レジン講座Part2(プロクリスタル880の使い方について)

レジン講座Part2(プロクリスタル880の使い方について)  

「私はこうやって作ってみたよ~=^_^=」という作り方をご紹介いたします。

レジンについては初心者なので参考程度にお読みくださいね。(^_-)-☆

もっといい方法とか見つけたらまた紹介しますね(*^。^*)


その前に、簡単に、取り扱い・保管上の注意を説明したします(*^。^*)
これはエポキシ系接着剤にも適応すると思いますのでエポキシ系接着剤で遊ぶ方も参考にしてみてね(^_-)-☆

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取り扱い上の注意

■取り扱い中は、皮膚に触れないようにして、保護メガネ、保護手袋、前掛け、必要に応じて有機ガス用防毒マスクまたは送気マスクを着用して下さい。また換気をしましょう。
プラス、皮膚の弱いところに保湿クリームなどを塗るとなおGOOD(^_-)-☆
(目のまわり、鼻のまわりなど)

■取り扱い後は、手、顔、首筋等を洗い、うがいを十分にしましょう。

プロクリスタル880の主剤、硬化剤ともに、アルコールでの洗浄が適しています。

※薬局などで消毒用エタノールが売っているそうです。(100mlで350円弱のものがあるみたいです)

もし、プロクリスタルが手やテーブルなどについてしまった場合は、エタノールを布にしみこませ、手についたり、テーブルについてしまったものなどをふきとるといいそうです。

※個人差はありますが、頻繁にレジンを扱ったり大量に扱ったりしていると、ある日突然アレルギーになったりすることがあるようなので、取扱い上の注意をしっかり守ってレジンを扱うと安心です。


保管上の注意

■使用残の樹脂は湿気が入らないように密閉し、直射日光を避け早めにご使用下さい。
(紫外線は黄変の原因となります。)

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以上、簡単に説明しましたが、実際に使う際は取り扱い説明書を詳しくお読みください。


では、レジンパーツを実際に作ってみましょう!

<用意するもの>

・デジタルスケール
・紙コップ
・攪拌(まぜる)ための棒(私はエポキシ系接着剤に付属してくる棒を利用してます(^_-)-☆)
※攪拌は棒状の物は混合不良を起こしやすいのでヘラ状の物で攪拌して下さい。
 (テムコファインさん情報によると、専用のとってもいい攪拌棒があるとのことで近々仕入れます(^_-)-☆)

<作り方>(6g混合液を作る場合)

1.デジタルスケールに紙コップを載せて、0表示ボタンを押す。

rejin26.jpg

2.主剤の粘度を確認する。

冬などで気温が下がり、主剤の粘度が高いと、気泡抜けが悪いので、その場合は主剤を温めてください。
温め方は、水蒸気が入らないように気をつけながら湯煎するのがいいです。

説明書には「瓶のふたを取り」という注意書きがあるのですが、これは密封された中の空気が温められたことで、膨張して爆発などしないようにとのことです。
ふたを外したらアルミホイルなどで口をふさいで湯煎するといいそうです。

ちなみに私が使ってみて思ったことですが、主剤の粘度が高くないなら無理に温める必要はないと思います。

主剤、硬化材ともに、温めると硬化は早くなります。

硬化が早くなるということは、気泡が抜ける時間が短くなるということです。

気泡のない綺麗なパーツを作りたい場合は必要以上にあたためない方がいい気がします。


3.主剤(A液)を4gになるまで入れる

rejin27.jpg
rejin28.jpg
本当は4gにしたかったのに、入れすぎてしまった場合は表示された数値の半分の量の硬化剤をいれればOKです。

4.主剤に着色材を入れる。
今回はダイソーさんの油絵具の赤を入れてみました。

rejin29.jpg

5.空気が入らないように丁寧に優しくヘラ状のもので混ぜる。
でも出来るだけ空気を巻きこまないようにね(^_-)-☆

rejin30.jpg

どんな着色材を入れたらいいかについては、最後の「着色の違い」を参考にして下さい。


6.攪拌したヘラごとデジタルスケールに乗せ、0表示にセットします

rejin32.jpg

7.硬化剤を2gいれます。

rejin33.jpg
rejin34.jpg
もし、入れすぎたら入れすぎた分の2倍の主剤を足しましょう。

ちなみによくわからなくなった場合はとりあえず硬化剤を多めにいれましょう。
硬化剤が多い分には硬化不良はおこりずらいので硬化剤を多めにしてみましょう。

8.主剤と硬化剤を混ぜます。

rejin35.jpg
この時も空気が入らないように丁寧に優しく混ぜましょう。
混ぜムラがないように丁寧にね。

9.紙コップの口をちょっと折って注ぎやすくし、型に流し込みます。
この時も空気が入らないように気を使いながら注ぎ込みましょう。

rejin41.jpg

そして、エポキシ樹脂は収縮する性質があるので、すれすれではなく表面張力を利用して、気持ち多めに入れましょう。
rejin24.jpg

中に大きな気泡などがある場合は、ようじなどで気泡をつぶします。
rejin40.jpg

でもこの作業はすぐじゃなくてもいい気がするな・・・。

ある程度気泡がなくなって、それでも大きな気泡が残っていたならつぶす作業を行えばいいと思います。

プロクリスタルは作業時間が長く、膜も出来ないので、むやみに最初から気泡をつぶさなくてもいい気がします。

10.硬化したら、型から外しましょう。
硬化の時間は気温によってかなり異なります。
6gの量でも25℃くらいの室温なら、20時間弱で型からはずせます。
でも完全硬化はしてないと思うので型から外したあと、丸1日は放置した方がいい気がします。
それから穴をあけたりニスを塗ったりの加工を行った方がいいです。


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着色材の違い

画像を用いて説明いたします。

この画像は主剤にタミヤさんのクリアレッド(エナメル)を入れたものです
rejin39.jpg
エナメルは主剤に入れただけで気泡が湧いてきます。
レッドだけではなく、ブルーでも、イエローでも同じ現象。
エナメルと主剤の相性に問題があるのかなぁ?

とはいっても、ちゃんと混ざります(*^。^*)


この画像は主剤にダイソーさんの油絵具(赤)を入れたもの。
rejin37.jpg
液体ではないので混ぜるのに少し時間がかかりますが、よく馴染むので気泡はほとんどできませんでした。

この画像は主剤にタミヤさんのクリアレッド(アクリル)を入れたもの。
rejin38.jpg
こちらはとっても馴染みやすくて、ス~って溶けてよかったのですが、すぐに色が変色してしまいました。

赤が朱になってしまいました。

この現象はエポキシ系接着剤でもあります。

この記事でもチラッと話していますが・・・

エポキシ系接着剤でドレンチェリーを作りたくて、この3色を試したのです。
この時は油絵具の赤が一番いい色でした。
クリアレッド(エナメル)は濃いワインレッド色になり、クリアレッド(アクリル)は朱色に変色してしまい、
一番いい色だったのが油絵具の赤でした。


この色の変化はプロクリスタルと似ています。
でも、反応の度合は少し異なり、プロクリスタルで使用するならクリアレッド(赤)が一番好みでした。


油絵具は、時間とともに変色して硬化の頃には、朱色にってしまいました。
(エポキシ系接着剤では問題なかったのは、きっと硬化時間が短かったからだな・・・(~_~;))

rejin36.jpg


クリアレッド(エナメル)以外で何かオススメはありますか?ということであればダイソーさんの油絵具(紅)かな。
ちょっと紫がかった赤なので、オレンジにはなりずらかったです。
rejin43.jpg


着色材はエポキシに馴染みやすい方がもちろんいいのですが、色の変色があるのでやっかいです・・・(>_<)
赤については、どうしても気になってしまいます。

着色剤選びは今後の課題だな・・・。

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2013/10/25追記

この記事を作った後、どんな着色剤を使おうかなぁ~っていろいろ実験を行いました。
追記で実験結果をご報告いたします。

「お手頃価格で身近なお店で買える着色剤でいいものはないかな?」と思い、ちょっと色々と実験をしてみました。
興味のある方は参考にして下さい(^_-)-☆
※あくまで個人的実験の結果です。もし参考にする場合は個人の責任においてお願い致します。
この着色実験はプロクリスタル880での現象となります。他のレジンで同じ現象になるかはわかりませんのでご了承ください。


<ダイソーさんのプリンタ補充用インクの使い方>

クリアーな色のパーツを作りたい時はダイソーさんのプリンター補充用インクがオススメ。
クリアーなパーツとはこんな感じ↓(HFのクマの型を使用)
rejin110_20131023144129f90.jpg

★ダイソーさんのプリンター用補充インクとプロクリスタル880との相性についてはこちらの記事を参照下さい(^_-)-☆
「ダイソーさんのプリンター用補充インクとレジンについて」

★ダイソーさんプリンター補充用インクで好みの着色剤を作る方法はこちらの記事を参照下さい。
・「好みの色のレジンの着色剤の作り方」
・「プリンター補充用インクの着色レシピ」

<タミヤカラーの使い方>

レジンでマットな色のパーツを作りたい時はタミヤカラーを使うと便利です(*^。^*)
マットな色のパーツとはこんな感じ↓(HFのキャラメルの型プリンの型を使用)
kyra01.jpg
purin04_20130820164841438.jpg

★タミヤカラーを着色剤として使う場合のちょっとしたコツはこちらの記事で紹介しております。
「タミヤカラー(マットな色)をレジンの着色剤として利用する場合について」

~おまけ~

他にもこんな実験してます=^_^=
☆レジンの着色・収縮実験

☆シリコンの型の耐久性テスト

☆顔料と染料について

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以上、プロクリスタル880講座でしたぁ~(*^。^*)
今回も長くなりましたが、最後までお読みくださりありがとうございました\(^o^)/


プロクリスタル880はテムコファイン(株)の商品です。
詳しくはこちら↓
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私のお店で~す\(^o^)/
型で簡単!ハンドメイド大好き応援ショップ
「Happy Future」
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オリジナルシリコンの型・資材・レジンを販売してます(^_-)-☆
遊びに来てもらえたら嬉しいなぁ~(*^。^*)/span>
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プロクリスタル880はお店でも販売しております。
プロクリスタル880(75g)・・・税込1260円
プロクリスタル880(300g)・・・税込2,835円
プロクリスタル880(1050g)・・・税込6,720円
※プロクリスタル880の300gセットと1050gセットについては送料全国一律500円のサービスを実地中です(^_-)-☆


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[ 2013/05/31 14:22 ] ☆レジン | TB(-) | CM(17)