チョコソースを作るなら速乾ボンドがおススメ(^_-)-☆

コーティングチョコレートを作るのに向いているボンド

今日は、コーティングチョコレートを作るのに向いているボンドを紹介します♪

おススメのボンドはこれ!

塩ビ・金属にも使える速乾タイプのボンドです。

入れ物は黄緑色(*^。^*)
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このボンドに絵具を混ぜて(絵具を入れすぎるとNG)作ったチョコレートは、とってもコーティングしやすい!

コーティングするときス~ッと、ボンド同士がなじむので、ムラやデコボコになりづらく、きれいな仕上がりになります。




スイーツデコを始めたばかりの頃(9年前)

テレビで「チョコソースはボンドと絵具を混ぜます(*^。^*)」とやっていたので

「そっか~、ボンドと絵具を混ぜればいいんだぁ~(*^。^*)」と試したところ

キレイにコーティングできなくて(ボンド同士がなじまなくてデコボコしていく)、ボンドと絵具を混ぜたチョコレートはダメだなと思っていました。

でも偶然、使い始めた黄緑の速乾ボンド

何気なく、ボンドと絵具を混ぜてみたら、ボンド同士がよくなじむ!!

前使っていたボンドと違う!?とチョコレートソースとして使ってみたらとっても使いやすい!

なんで、キレイにできるんだろう~?と思い、調べ始めました。

原材料を確認すると、普通タイプも速乾タイプも、どちらも酢酸ビニル樹脂が原材料ではあるのですが、普通のタイプと速乾タイプでは酢酸ビニル樹脂と水の割合が違っていました。
※ちなみに酢酸ビニル樹脂は樹脂粘土の原材料でもあるよ(*^。^*)

速乾タイプのボンドの方が酢酸ビニル樹脂がいっぱい入っている)^o^(

こちらはダイソーさんに売っていた普通のボンド
bondo11.jpg
bondo04.jpg

こちはダイソーさんに売っていた速乾ボンド
bondo13.jpg
bondo03.jpg

上記の二つのボンドでチョコソースを作ってみたところ
速乾用のボンドはボンド同士が良くなじみ、コーティングしやすかったです。

酢酸ビニル樹脂の割合が多いと、ボンド同士がなじみやすいのかな?

こちらは普通のボンドで作ったチョコをかけたもの↓
出来るだけムラなくキレイに!を心がけてかけてみたけど、ちょっとデコボコした感じに。
速乾タイプと比べてかなり扱いにくかったです。
bondo01.jpg


こちはダイソーさんの速乾ボンドのチョコ↓
頑張らなくても、デコボコせずにコーティング出来る。
bondo02.jpg


この実験から言えるのは、もし100円ショップで購入できるボンドでコーティング用のチョコレートを作りたいなら、速乾タイプを選んだ方がいいということ(*^。^*)

ですが、100円ショップではなく、ホームセンターに足を運べるのなら、一番最初に紹介した、黄緑色の入れ物の速乾ボンドがおススメ。

こちらは、塩ビ・金属にも使えるタイプのボンドで、エチレン・酢酸ビニル樹脂が原材料となっています。
IMG1_6197.jpg

なぜ、こちらの方がよりいいかというと、透明感が普通の速乾ボンドよりあり、硬化後も光沢があるからです。

それに、若干、こちらの方が粘度が低く、コーティング時に扱いやすい気がしました。

エチレン酢酸ビニル樹脂タイプの速乾ボンドで作ったもの↓
撮影が上手く出来なくて、写真ではあまり差がわからないかと思われますが、使ってみると差はすぐにわかります。
bondo07.jpg


次に、どのメーカーのものでもOKなのかな?と思い、別のメーカーのエチレン酢酸ビニル樹脂が原材料の速乾ボンドを買って試してみました。

こちらがそのボンド↓
bondo12.jpg
bondo06.jpg

結果は・・・
こちらも、速乾タイプなので、ボンド同士がよくなじみ、コーティングしやすかったです。
そしてエチレン・酢酸ビニル樹脂なので、透明感がありました。
ですが、コニシ製の黄緑ボンドと比べると、表面が乾く速度が少し早い気がしました。
要するに、コーティングは手早く作業を行わなければいけないということ。

そして、硬化後の触った感触が少しベタベタした感じがあって、普通の速乾ボンドの方がいいかなぁ~という感じでした。


以上が実験結果です。

なので、私的には、コーティング用チョコレートを作るなら・・・

1位
bondo10.jpg

2位
bondo13.jpg

かな?

ボンドは耐水性がないので、ニスを塗ることを考えると、2位のボンドでも全然ありだと思います。


ボンドでチョコレートコーティングしたいと思ったら参考にしてみて下さぁ~い(*^。^*)




只今、ドーナツを作るための新しい手法を考え中。

とりあえず、ソースの材料は決めたけど、コーティング方法をどうしようかいろいろ試しています。

まだまだ、自分の理想とするドーナツに近づかなくて苦戦中。

理想に近づけるように頑張るぞ~!\(^o^)/

↓ こっちのコーティングの方が好みだから、これをもっとよくしていこうと思います(^_-)-☆
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[ 2018/02/27 21:36 ] ☆基本技術 チョコレートソースの作り方 | TB(-) | CM(-)

ウォーターマーブルのやり方

ウォーターマーブルのやり方

先日、娘(小4)が家に友達を連れてきたので、ウォーターマーブルに挑戦してもらいました(*^。^*)

皆様が書籍でウォーターマーブルの説明を読んだ時に、すんなり頭に入るように、子供たちがウォーターマーブルをする様子を紹介したいと思います(^_-)-☆

書籍発売前に説明?と思うかもですが「ウォーターマーブルとはなんぞや?」ということがわかった上で書籍を見た方が、ストレスなく作り方が頭に入ってくるかな?と思い、前倒しで説明することにしました。
また書籍ではあくまでウォーターマーブルを利用してスイーツを作る・・・という点を重視したため、ウォーターマーブルの模様を転写するという部分のボリュームが少なくなってしまった為、ブログで説明することに致しました。

今日は、私が考えるウォーターマーブルの活用方法なんかもお話出来たらな・・・と思います。

~ウォーターマーブルのやり方~

★用意するもの

・転写したい物
・マニキュア
・紙コップ(普通サイズ)
 ※ブログではミニサイズを使って説明しますが、普通の大きさの方がいい気がします。
  手持ちがこれしかなかったため、ブログではミニコップを使っています。
 ※ブログではプラスチックコップを使っていますが、紙コップでもOKです。
・楊枝orまち針
・綿棒

☆マニキュアについて
マニキュアはラメ入り、ホロ入りなどは適していません。
何も入っていない物を使います。

☆容器について
容器は小さすぎても大きすぎてもNG。
小さいと、シートがうまく出来ずに、マニキュアのネチョネチョが残ったシート?になってしまいます。
器が大きすぎると、マニキュアが広がりすぎて、色もシートも薄すぎるものになってしまいます。
私がロリポップなどを作る際に試した中では普通の大きさの紙コップがちょうどいいかな?と思いました。

☆転写したい物
ウォーターマーブルは水の中にその物を入れるので、水に溶けてしまうような物は適していません。
またウォーターマーブルで作る転写シートはとても薄いので、「転写したい物」の質感、色などを隠しきれません。
もし「転写したい物」を作る場合は、その点を考慮して「転写したい物」を作りましょう。

石粉粘土を丸めて、マニキュアを塗り、ツヤツヤのボールを作れば、キレイなウォーターマーブルボールを作ることが出来ます。
DSC03720.jpg

この「転写する物」をどうやって作るか、「転写する物」の色はどうすればいいのかなどについては書籍で「表」にしましたのでご確認下さい(*^。^*)

「転写する物」は必ずしも作る必要はないです。既製品でもOK。
気にいった形のプラスチックパーツとかボタンとかでもいいかと思います。
(ウォーターマーブルのボタン!!可愛いかもっ!!!)

ちなみに・・・
今回娘たちが「転写する物」は・・・石粉粘土で作ったボールと、ロリポップ。

残念ながら、「転写する物」を用意していなかったので、書籍作りの際にできた失敗パーツや未完成パーツなどを使いました。
「石粉粘土で作っただけのパーツを使うとどんな風になるか・・・」という参考例だと思ってご覧になっていただけたらと思います(~_~;)

書籍に載せる為に、ウォーターマーブルの実験をいろいろ行ったわけですが、最初は石粉粘土で作っただけの物に転写していました。
でもそれだとクオリティーが低いので、クオリティを上げるには何が必要なのか突き詰めました。

ウォーターマーブルで作った物のクオリティーを上げるには、「転写する物」の出来が大切だとわかりました。
なので「転写する物」を作る場合は妥協しないで作るといいです(^_-)-☆

先日、娘の友達に「このロリポップはどうやって作るの?」と聞かれました。
そこで色校で届いた「ロリポップの作り方」のページを見せてあげました(*^。^*)

書籍では「ロリポップの作り方」も説明しているのでお楽しみに(^_-)-☆


**************************

ウォーターマーブルのやり方

1.紙コップに水を入れます。

2.何色のマニキュアを使うか決めて、フタを開けて並べておきます。

3.水面にマニキュアをそっと一滴垂らします。
 DSC03721.jpg
 
4.しばらくするとマニキュアが水面に広がってきます。
DSC03722.jpg

5.そうしたら2色目をそっと中央に垂らします。
DSC03723.jpg
DSC03724.jpg

5.このような感じでテンポよく3色目、4色目と入れていきます。
DSC03726.jpg

ウォーターマーブルはスピードが大切です。
テンポよく次々にマニキュアを垂らしていきましょう。

6.好きなだけ垂らし終えたら、模様を固定する為に一番外側の層をコップにこすりつけて固定させます。
DSC03731.jpg
すみません・・・。「5」までのウォーターまブルは時間をかけすぎたため失敗したので、
違うウォーターマーブルに切り替えて説明致します(~_~;)

7.模様を作っていきます。楊枝やまち針などを水面に入れて層をカットして模様を作っていきます。
DSC03732.jpg
DSC03735.jpg

8.転写したい模様の位置に「転写したい物」をそっと沈めます。
DSC03777.jpg
DSC03778.jpg
画像がまたもや変わってしまいすみません~(>_<)
しかも画像良くないし・・・(-"-)

9.「転写したい物」を引き上げる前に、水面に残ったマニキュアシートを綿棒などでからめとってキレイ水面をキレイにします。
DSC03781.jpg
※こうしないと引き上げた時に水面のシートが「転写したい物」にくっついてせっかくの模様が汚くなってしまうので。

10.水から引きあげたら乾かします。
DSC03782.jpg

以上がウォーターマーブルの流れとなります。

注意点としては・・・
マニキュアを垂らす時は水面ギリギリの高さから垂らして下さい。
高い位置から落とすと、勢いがついて、マニキュアが底に沈んでしまいます。
DSC03753.jpg

ウォーターマーブルの作り方イメージできましたでしょうか?

引き続き、子供達の奮闘をご覧ください(*^。^*)

淡いピンクのマニキュアバージョン
こんな模様を作って・・・
DSC03748.jpg
好きな模様の上からロリポップを沈めて・・・
DSC03749.jpg
水面の余分なシートを取り除いて・・・
DSC03750.jpg
水面から引きあげたらこんな感じ~♪
DSC03759.jpg
ロリポップの棒の部分についたマニキュアは徐行液で落としてキレイにします。
(ここではまだキレイにしていないけど・・・)
DSC03760.jpg
このロリポップは石粉粘土で作っただけなので、石粉粘土の質感と、色が透けて見えてしまってます。
ちゃんと色を塗って質感をツヤツヤにしたロリポップを作って、転写させれば、キレイなロリポップが出来ます。
candy137.jpg

ウォーターマーブルをやっている様子はこんな感じです。
DSC03746.jpg
DSC03741.jpg

子供達、色々な色でウォーターマーブルボールをどんどん作りました(*^。^*)
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DSC03774.jpg

このように作った後は・・・

トップコートを塗ってキレイにします。
DSC03763.jpg
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ラメ入りマニキュアなどを塗ってみたりしてもGOOD!
DSC03788.jpg
DSC03791.jpg

DSC03786.jpg
DSC03789.jpg


完成したボールやロリポップはヒートンをさしてストラップにしたらとっても可愛いです(^_-)-☆


子供達でも簡単に作れちゃうウォーターマーブルボール。
とっても楽しいです!


さて、ここからはウォーターマーブルの応用をお話します。

もともとはネイルの本に書いていあった技術。
ネイルにもウォーターマーブルで模様が付けられるわけです。
ということは、ネイルとおそろいのアクセサリーも作ることができるということ。
ネイルとおそろいのアクセサリーっておしゃれだな~って思います。
ネイルが趣味の方は、ネイルとおそろいのアクセサリーを作ってみてはいかがでしょう~(*^。^*)


作ったパーツですが、書籍やブログではマニキュアのトップコートを塗ると説明していますが、
コーティングをUVレジンにしたら更にクオリティーがアップするのではないかと思っています。
強度もつやもアップで、素敵なアクセサリーになりそう・・・。(*^。^*)

ウォーターマーブルを転写したくない部分にはマスキングテープを貼って、転写すれば部分的に模様を転写させることができます。
また転写した後に、模様の要らない部分は徐行液で消したりすることも可能。
このような特性を考慮して作品を作ることを考えたら、さらにいろいろな物が作れそうだな・・・と思っています。

例えば・・・
1.ハートのシリコンの型(100円ショップのグミ型のハートとか)にレジンを少し入れて・・・
2.固まったら型と同じハートにカットしたペットや子供の写真を入れて・・・
3.その上からまたレジンを入れて固めると写真入りのハートのレジン作品ができるでしょ?

そしたら、ウォーターマーブルで全体をコーティングして・・・
写真の見える面だけ徐行液で落とすと・・・

写真入りの可愛いアクセサリーが出来たりして・・・
なんて考えたりしました。

といっても試してないから成功するかわからないけど・・・。

いずれにしても素敵な模様を簡単に転写できる技術はとってもステキ(^_-)-☆

想像力を働かせて、素敵な作品を色々作って楽しんでもらえたら嬉しいです。

「100円グッズでスイーツデコ3」では100円ショップで販売しているマニキュアを色々紹介しています。
参考にしてみてね(^_-)-☆


さて、前回「くるくるキャンディ」のお話をしたのですが、覚えておりますでしょうか?

模様の作り方、「転写したい物」の入れ方、色の組み合わせなどで完成した作品が変わってくるウォーターマーブル。

ただ素敵な模様が出来ればOKなら簡単なのですが
「くるくるキャンディ」に見えるような模様の付け方、色の組み合わせ・・・となると難しくて・・・。
※「こんな模様をどうしても出したい!」となると、難易度が上がるのです・・・(>_<)

書籍を見て「くるくるキンディ」に挑戦してみて、ステキな「くるくるキャンディ」が出来た際には、是非やり方など教えていただけたらと思いますm(__)m
よろしくお願いいたしま~す!


以上「ウォーターマーブルのやり方」でした。

P.S
コメントありがとうございますっ!!

参考になったよぉ~\(^o^)/ポチっ!
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[ 2014/06/24 13:33 ] ☆基本技術 ウォーターマーブル | TB(-) | CM(8)

ボタン作り

今日も携帯から失礼します。
パソコン前に落ち着いて座る時間がなくて^_^;


さて今日は小さいパーツをボタンにする方法をご案内致します。

お店でもボタン足を販売しておりますが、小さいパーツだと土台がはみ出てしまいます。

そこで考えたのが丸カンでボタンホールを作る方法。

まずは型に着色したエポキシ系接着剤を入れます。
(多分レジンでもOKだと思います。)

そうしたら、、、
針に丸カン(4ミリ)を2個通したものを下の画像のように型に橋渡しします。
丸カンはパーツの中央にくるようにします。
20140405081317ac2.jpg
ちなみに、ここでのポイントは針を使う事。
爪楊枝とかダメです。
失敗しました^_^;

棒が太いと
1.丸カンがエポキシまで届かない。
2.届くようにするためにエポキシを山盛りすると爪楊枝も接着されてしまう。
という問題がありますので細い棒でないとダメです。


エポキシが固まったら完成(*^_^*)
201404050813177a3.jpg
20140405081318e04.jpg

ホールが小さくて浅いのでボタンを布に付けた時、変にういてしまうこともなく、いい感じです。
お試しあれ〜(o^^o)


ではではまたぁ。

いつもコメントありがとうございますっ!!



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[ 2014/04/03 18:48 ] ☆基本技術 アクセサリー加工 | TB(-) | CM(0)

二重カンの開き方

二重カンの開き方

※この記事は、6月7日にアップしたのですが、ちょっと修正して再度アップしなおしてます(*^。^*)


お久しぶりです(*^。^*)


お店で二重カンの販売を開始致しました。

息子と娘たちに「この前作ったパーツ、早くキーホルダーに付けてよ~♪」とおねだりされていたものの
6mm丸カンではすぐにとれしまうため、二重カンが届くのを首を長~くして待っておりました\(^o^)/


で、さっそく届いた二重カン!!
「どんどんキーホルダーにつけていくぞ~)^o^(」と張り切ってつけはじめたのですが、これが容易じゃない!!!(>_<)

カンを開いて、そこにヒートンを通すことが難しい~!!(>_<)

二重にまかれたカンの間に爪を入れて、開くもヒートンをさしこめるほどの隙間にならない・・・(>_<)

それでもなんとかして強引にヒートンを挟んだりしたけど、一個通すのにどれだけの時間を要したことか・・・。

そして爪はボロボロ・・・。



そこで、ネットで検索したら二重カンを開くための専用工具があるではありませんか!

ホントに、無知な私・・・(~_~;)なさけない限りです・・・。
(今まで小さいサイズの二重カンを使うことがなかったので、全然気づきませんでした(>_<))


工具ないと全然はかどらない・・・。
工具買わなきゃだめかなぁ~?


でも子供たちも待っているしなぁ~。

ということで、なんとか代わりになるものはないかと探してたどりついたのは彫刻刀(笑)
彫刻刀は先が細いので、スッってカンタンに入ったのでとっても使いやすかったのですが
考えてみたら危ないですよね(~_~;)

私の彫刻刀は全く切れず、本来の役割を果たしていないものだったので、まったく気にせず使いましたが、
普通、彫刻刀は切れる物・・・

ここで紹介したら危ないです(>_<)(最初、おもいっきり紹介してました(>_<))


そこで、目に入ったのが、お店で販売を始めたエポキシなどを混ぜる「かくはん棒!」

(コメントでアドバイスをいただいたので、マイナスドライバーで試してみたのですが、残念ながら家にあるマイナスドライバーとは相性が悪くうまくいかなかず・・・(>_<)どうしよっかなぁ~と考えていた時に目に入ったのが「かくはん棒」。)

これで試してみました。

彫刻刀のように先端が薄くないため、スッっと簡単には入りませんが、入ってしまえばしっかり固定でき、SSヒートンを通すことができました。(*^。^*)

rejin54.jpg
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太い物を通す場合は、カンを「かくはん棒」の太い位置までずらすと隙間が大きく開くので通しやすいです。
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専用工具ではありませんが、こんな感じで爪が割れるピンチからは脱出。(*^。^*)

でも二重カンを使っていっぱい作品を作るなら専用工具あった方がいいんだろうなぁ~♪

でも、しばらくは忙しいから、開かなければいけない時はこれで切り抜けようかな(笑)


ちょっと小さめのサイズの二重カンに初挑戦の皆様。
カンを開けない!という難関があるので対策を~(*^。^*)

身近なもので、これを使うといいよ~♪というものがありましたら、コメントお願いしま~す\(^o^)/

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ふぅ~。キーホルダー完成で任務完了!(*^。^*)
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では、またぁ~!



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[ 2013/06/07 13:35 ] ☆基本技術 アクセサリー加工 | TB(-) | CM(15)

カニカンを使って楽しもう!

カニカンを使って楽しもう!

ショップで、ミニサイズのカニカンを入荷しました(^_-)-☆
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従来、お店で販売していたのは長さ12mmの大きさのカニカンでした。
(ストラップの先端についているカニカンなどの大きさとほぼ同じです。)

今回新たに追加するのは、長さ10mmの大きさのカニカンです。
なので、ちょこっとミニサイズです(*^。^*)

今日は、このミニサイズのカニカン活用術を紹介したいと思います(*^。^*)



このミニサイズのカニカンはチャームを作るのに最適)^o^(
こんな風に作ったパーツにミニサイズのカニカンを取り付けたら、可愛いチャームに大変身!
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チャームは、取り外しが簡単なのでどんどんアレンジを楽しめちゃう!

たとえば・・・
このストラップを
suto02.jpg

こんな風に変形させておいて・・・
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カニカンが上を向いたのがわかるかな?
チャームがどんどん取りつけられるように組み直しました。
で、ワンポイントに、お花のチャームを一個だけ付けてみました。

あとは、お好みで好きなパーツをつけて楽しむ!


今日はプリン♪
samp01.jpg

今日はハート♪という感じでね(^_-)-☆
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このハートにおちびちゃんのハートもつけたら、ママと子供がよりそっているみたいで、なんかほのぼのぉ~(*^。^*)
「いつも一緒だからね~(*^。^*)」という気持ちをこめてストラップにして持ち歩きたくなっちゃいます♪
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ちなみに、画像では伝わりにくいかもですが、これらのストラップとっても可愛いんですよ♪
シンプルだけど、実際に携帯ストラップとかにすると、とっても可愛いの!
ゴージャスじゃないけど、このワンポイントが大人可愛かったりします(*^。^*)

カニカンがいっぱいあると、こんな風にアレンジが出来て、楽しいです(^_-)-☆
お友達にチャームをプレゼントして、アレンジを楽しんでもらうっていうのもいいかも(*^。^*)
完成品もうれしいけど、アレンジできる楽しさも一緒にプレゼントっていうのもいいですよね=^_^=


あとは、こんな使い方もどうかしら?
「ロゴリボン、もうちょっと長さが欲しいんだよなぁ~」とか
「ちょっと動きが欲しいんだよなぁ~」なんて時もこのミニカニカンが大活躍しそう!

こんな感じで、ロゴリボンにカニカンを付けてあげたら、ちょっと長くなるし動きもでる!
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従来のカニカンも、とっても重宝しますよ(^_-)-☆
カニカンがあれば、自分でオリジナルストラップもバックチャームも出来ちゃう♪
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カニカンがあると、創作の幅がとっても広がります\(^o^)/
このミニサイズのカニカン、近々お店で販売開始されま~す(^_-)-☆

是非、チェックしてみてくださいね~!

ハンドメイド大好き応援ショップ Happy Future





[ 2013/05/14 13:24 ] ☆基本技術 アクセサリー加工 | TB(-) | CM(1)