~100円ショップのレジン着色剤でプロクリスタル880を着色する~今日は、100円ショップのレジン着色剤が プロクリスタル880で使えるかについてお話しいたいと思います。 コメントやメールなどで「2液混合レジンに混ぜられますか・・・?」という問い合わせをいただいていたので試してみました。   結論から言いいますと、この着色剤で プロクリスタル880を着色することは可能です。 ただ・・・。 着色の仕方は工夫しないとです。 こんな風に直接入れてはダメ。 (この写真は紙コップの中ね)  粉が溶けきらなくて、硬化する前に型の中で粉が沈殿して悲惨なことに・・・。 写真だと見ずらいかもですが、白い溶け残りの着色剤がいっぱい見えます。  どうやったら一番いいかな?って色々試したところ、次のやり方が良かったです。 板の上に少量の着色剤とレジン液(主剤)を出して 粉を磨り潰すようにして完全に着色剤を溶かし、その溶かしたものを入れる方法が良かったです。  磨り潰す時はエポキシ系接着剤に付属しているプラスチックヘラや、 HFで売っているステンレスヘラを使うといいです。  とにかく、粉が見えなくなるまで完全に溶かし切るのがポイント。 小さなケースに入れて溶かしてみることも試したのですが、ケースの中だと溶け残りがあっても良く見えなくて・・・。 それに混ぜるだけでは溶かし切れない感じがあって・・・。イマイチでした。  ということで、エポキシ系接着剤に着色する要領で、板の上でまずは少量を完全に溶かし切るのが一番いいな・・・と思いました。 次に、この主剤で溶いた着色剤を入れるタイミングですが、次のタイミングで入れるのがいいと思います。 もし主剤4g、硬化剤2gの混合液を作りたいとしたら・・・ 主剤3.5gを軽量した時点で、希望の色になるまで主剤で溶いた着色剤を入れます。 (あとで硬化剤が入るので、ちょっと薄くなることを考慮に入れて、希望の色にします。) 着色剤を入れた後、再度計量し、もし4gに足りていなかったら主剤を足し、4gを超えてしまっていたら、後から入れる硬化剤を調整します。   私は以上の方法で着色剤を入れて、混合液を作りました。 オレンジで着色したくまちゃんは、硬化したら、こんな感じに。(もうちょっと薄くてもよかったかな?) 着色剤の溶け残りがある場合は、下に沈殿してしまうのですが、溶け残りはありませんでした。ホっ!(*^。^*)  茶色の着色剤でも試してみました。    ****************** 粉タイプの着色剤を使ってみての感想は・・・ 粉を溶かし切るのは結構大変だな・・・と思いました。 手間だけを考えたら、補充用インクの方が手軽で好きかなぁ~。 でも茶色とか白やマットな色は補充用インクでは出せないので、もし100円ショップの材料でレジンを着色する・・・となったら、この着色剤がいいな・・・と思いました(*^。^*) 以上、100円ショップのレジン着色剤で プロクリスタル880を着色する方法でしたぁ~。 ↓レジンの着色についての記事はこちらをご覧ください。 「レジンの着色」 ではまたぁ~! 「100円グッズでかわいいコスプレ」 ハロウィンはこれで決まり(^_-)-☆  ↓他のスイーツデコ関連ブログを見る場合はこちらをクリック(^_-)-☆ にほんブログ村↓他のエポキシ樹脂関連のブログを見る場合はこちらをクリック(^_-)-☆↓ にほんブログ村*****************************私のお店で~す\(^o^)/型で簡単!ハンドメイド大好き応援ショップ「Happy Future」 オリジナルシリコンの型・資材・レジンを販売してます(^_-)-☆ 遊びに来てもらえたら嬉しいなぁ~(*^。^*)

*****************************Masumi Eitaka Facebookページも宣伝
ご無沙汰しておりました。 ショップの仕事やテムコファインさんにお渡しする為のサンプル作りなどでここ1週間くらいバタバタしておりました。 今日はテムコファインさんにお渡ししたサンプル作品の画像を紹介します。 テムコファインさんにお渡しするためのサンプルなので作品はレジン( プロクリスタル880)で作りました。 今日紹介するメインのパーツはエポキシ系接着剤でも作れます(^_-)-☆ マットな色なので エポキシ系接着剤の方がむしろ作りやすいんじゃないかな? エポキシ系接着剤で作る場合にも参考にしてもらえたら嬉しいな(*^。^*) ちなみにサンプル作品のデザインはとってもシンプル(*^。^*) 作るのも簡単(^_-)-☆ パーツをキレイに作ればシンプルな作品でもとっても素敵な作品になります(*^。^*) もし気にいったら作ってみてくださ~い\(^o^)/ *********************************** ☆板チョコの型を使った作品かじりかけのチョコと一粒チョコを2連にしてリボンをつけました(*^。^*)  ↓このホワイトチョコ・・・。(色が黄色すぎてしまったけど・・・(~_~;)) 実は驚くほどマットで不透明な色です(・o・)(写真じゃわかりずらいですが(>_<)) 「グルー作品だっけ?」って見間違えてしまうほど。 今回このパーツを作ってみてエポキシ樹脂でここまでの色を出せることにちょっと感動)^o^(  ↓このチョコはもっと思い切って着色剤をいれてみればよかったな・・・と思いました。 上のホワイトチョコは実験も兼ねてダメもとで希望の色になるまで着色剤をいれました。 でも硬化不良を起こさずに無事に硬化しました。 なのでこのチョコももっと着色剤を入れたらよかったなぁ~って思いました。  ※どの画像も上手く撮影できてなくて悪くてすみません・・・(>_<) *********************************** ☆プリンの型とオレンジの型を使った作品   プリンの下のプレートはお店で販売しようか悩んでサンプルで仕入れていた品です。 以前に仕入れいていた ハートのプレートは不良品が多かったので販売をやめました。 (この丸のプレートは仕入れるか検討中) ↓この作品はリベンジ作品です(笑) 以前にプリンアラモードをイメージした作品を紹介しましたがイマイチだなぁ~って思っていたので再度チャレンジしてみました。  あと今回ご紹介した作品のスライスオレンジはひと手間かけました。 表面の溝以外の部分にだけ光沢ニスを塗ってみました=^_^= そうすると裏から見た時は透明感がアップ! そして表から見た時もみずみずさアップでとってもいい感じに(*^。^*) お試しあれ~(^_-)-☆  ********************************* マットで濃い色のパーツを作る際のポイント(エポキシ系接着剤で作る時も同様) 今回ホワイトチョコ(プリン)はタミヤカラーのホワイトとイエローの 沈殿している顔料の部分のみを使いました。 ちょっと怖いけど希望の色になるまで着色剤をすこしづつ足していきました。 硬化時間はクマグミやオレンジなどのクリアなタイプのパーツと比べると長いので注意してね(^_-)-☆ クリアなタイプのパーツを同時に作った場合、クリアタイプが硬化してもマットなパーツは全然硬化してないので硬化不良を起こしてしまったかも・・・と心配になるかもですが、硬化不良とは限らないので少し様子を見てみて下さい。(本当に硬化不良の場合もありますが・・・) 出来るだけ溶剤を入れないようにして着色すること、着色剤は少しづつ足していって好みの色になったらすぐに着色剤を入れるのをやめることがポイント。ちょっと経験を積むとわかってくるかも・・・。 難しいかもですが好みの色のパーツを作れるようになったらとっても楽しいです\(^o^)/ ------------------------------------------------------------------- ~プリンとホワイトチョコを作った時の経験談~ある日、クマグミ・オレンジ・プリン・ホワイトチョコなどを作りました。 そして翌日。 型から外そうとしたところクマグミやオレンジなどのクリア色のパーツや着色剤をあまり入れなかった板チョコは型から取り外すことができましたがプリンやホワイトチョコはまだ柔らかくてとても型から取り出せるような状態ではありませんでした(ToT) 着色剤を入れすぎて硬化不良起こしてしまったと思いました(T_T) あまりにやわからくて型から取り出すのが大変そうなので後でやろうと思ってそのまま放置しました。 ところがそのまま放置し3日後にふとみたらカチカチになって硬化してました\(^o^)/ もうすっごくビックリ!あんなにふにゃふにゃやわらかかったのにちゃんと硬化していたのでとってもうれしかったです。しかも希望の色!! パーツの色はグルーと間違えてしまうほどにマットで濃い色になりました!! チョコはグルーの方がリアルだよなぁ~と思っていたのですが、ここまで濃い色を出せるならレジンやエポキシ系接着剤も負けてないなぁ~と思いました。 ただ前に溶剤と顔料を混ぜて作った時にはここまで固まらなかったので溶剤も一緒に入れていたら硬化はしなかったんだろうな・・・と思いました。 着色剤の量については作品を作りながらもう少しいろいろ調べてみたいなぁ~と思いました(*^。^*) ------------------------------------------------------------------- **************************************** 以上、サンプル作品とサンプル作品を作ってみての感想でしたぁ~\(^o^)/ 次回はクマグミとチョコアイスのサンプル作品をご紹介いたします(*^。^*) ではではまたぁ~! おまけ画像くまちゃんはチョコにしても可愛い~\(^o^)/ ************************************ 私のお店で~す\(^o^)/型で簡単!ハンドメイド大好き応援ショップ「Happy Future」 オリジナルシリコンの型・資材・レジンを販売してます(^_-)-☆遊びに来てもらえたら嬉しいなぁ~(*^。^*)
 ************************************参考になったよぉ~\(^o^)/ポチっ! っとこれ↓押していただけたらうれしいなぁ(*^。^*) ↓他のスイーツデコ関連ブログを見る場合はこちらをクリック(^_-)-☆ にほんブログ村↓他のエポキシ樹脂関連のブログを見る場合はこちらをクリック(^_-)-☆↓ にほんブログ村
プリンター補充用インクの着色レシピ今日もレジン用のインクについてのお話です。 以前「 好みの色のレジンの着色剤の作り方」という記事で「シアン」だと思って使っていたインクは実は「フォトシアン」だった・・・というお話をしたのですが覚えておりますでしょうか? ダイソーさんの補充用インク売り場には「マゼンダ」の他に「フォトマゼンダ」という色のインクと「シアン」の他に「フォトシアン」という色のインクが置いてあります。 この色の違いをご紹介したいと思います。 まずは「マゼンダ」と「フォトマゼンダ」の違いから(^_-)-☆ 左が「マゼンダ」で作ったクマちゃんで、右が「フォトマゼンダ」で作ったクマちゃんとなります。  フォトマゼンダはマゼンダより少し薄くピンクに近い仕上がりになります。 次に「シアン」と「フォトシアン」の違い(*^。^*) 左が「シアン」で右が「フォトシアン」です。  こちらも「シアン」の方が濃い青で、「フォトシアン」は色が少し薄く水色に仕上がります。 私は「フォトシアン」を「シアン」と思い込んで使っていたのですが「色が薄いなぁ~」「シアンってこんなに薄い水色なんだぁ~」なんていつも思っていました。 でも真相を知った時は「そうだよね~。こんなに薄いはずないよね~」と妙に納得・・・。 とんだ勘違いでした(~_~;)トホホ・・・。 「緑」の着色剤を作る時は特に「ヘンだなぁ~」と思ってました(笑) 「シアン(本当はフォトシアンだった)」をけっこう入れているのにどうしても黄緑っぽくなってしまうから。 もっと濃い緑を作りたいのに何かが足りない・・・って感じで・・・。 濃い青、濃い緑を作りたい時は「シアン」じゃないとダメだったみたいです(~_~;) 今はシアンも購入したので、さらに色のバリエーションが広がりいい感じです(*^。^*) そして念願のレインボーくまグミを作りましたぁ~\(^o^)/  赤・オレンジ・黄色・緑・青・藍色・紫・・・(*^。^*) これをシンプルな定規に貼って使ったらラッキーアイテムになるかな?なんて想像しながら並べてみました。 (作ったら娘にあげよぉ~っと=^_^=)  さて、ちょっと話は変わります。 このページの画像のクマはリニューアルした型で作ったものです。 ほどよい光沢とほどよいよごれ(?)があります(笑)(「ほどよさ」は私の主観です) 鏡面に仕上げてしまうと作った作品がグミやチョコではなくプラスチックパーツに見えてしまいます。 そしてよごれ(?)傷(?)などが一切なく、同じ質感で統一されてしまうとこれまたちょっと無機質に見えてしまいます。(難しい~(>_<)) 「ほどよい」崩れがないとお菓子には見えなくなってしまう・・・。 なんだかあたたかみがなくなってしまう・・・。 本物のお菓子ってけっこういびつなんです(笑) 本物のお菓子を型取りした事のある方はご存じだと思いますがけっこういびつです(笑) 原型にするお菓子を選ぶ時「できるだけキレイな形の物を型取りしたいなぁ~」って思いながら探すのですが、どっか欠けてたり傷があったりしてなかなか見つからなかったりします(笑) 基本的にお菓子は「完璧キレイ!!!」ではないらしい(笑) 私は本物のお菓子で型を作り初めてパーツを作った時とっても感動しました。 いびつなお菓子の型で作ったパーツはやっぱりいびつなんだけど「お菓子が出来たぁ~)^o^(」って!!! この時の感動をみなさんにも味わせてあげたいなぁ~って思いながら型を作ってます=^_^= 型からパーツを外した時の「わ~!」って感動をお届けできたら幸せだなぁ~って(*^。^*) Happy Futureの型はすべて手作り。 どこかにぬくもりを感じていただけたら幸いです。 ということで、Happy Futureの型で作ったパーツはちょっと「いびつ」です。 お買い求めになられる時はこれらのことをご了承の上ご注文していただけたらと思います(*^。^*) わっ! すっごい脱線してしまいましたね・・・(~_~;) すみません・・・。 話を戻します=^_^= レインボーくまちゃんの着色レシピをご紹介しておきます! ダイソーさんのプリンター補充用インクのでの着色レシピとなります。  ※レジンは 「プロクリスタル880」を使用しております。 着色実験はあくまでプロクリスタル880の場合の現象となります。 他のレジンで同現象になるかどうかは保証できません。(>_<)ご了承くださいませ。 <レインボーくまちゃんの着色レシピ表> ★左から順に説明しますね(^_-)-☆ ----------------------------------------------------------------- ・一番左のイチゴは「マゼンダ」と「イエロー」を混ぜてます。 いちごはやっぱり「赤」が可愛い~)^o^(  ----------------------------------------------------------------- ・一番左の赤のクマは「マゼンダ」です。 赤よりも少しちょっとピンクがかった色がよかったので「マゼンダ」を使いました。 ----------------------------------------------------------------- ・オレンジのクマは「イエロー」と「マゼンダ」を混ぜてます。 「マゼンダ」は少なめです。  ----------------------------------------------------------------- ・黄色のクマは「イエロー」です。 ----------------------------------------------------------------- ・緑のクマは「イエロー」と「フォトシアン」を混ぜてます。 「フォトシアン」を「シアン」にすると、「黄みどり」ではなくてもっと「みどり」になります。 メロンソーダーの「みどり」などを表現したい時は「シアン」を使って「みどり」を作った方がいいかも(*^。^*) ----------------------------------------------------------------- ・水色のクマは「フォトシアン」です。 ----------------------------------------------------------------- ・青のクマは「シアン」です。 ----------------------------------------------------------------- ・紫のクマは「フォトマゼンダ」です。 ピンクのクマを紫のクマと申し上げております。 実際はピンククマです。 紫のクマよりピンクの方が可愛いなぁ~と思ったのと、このピンクは紫にも見えなくない?ということでレインボーカラーの紫の位置にピンククマを置きました。 ピンクではなくちゃんと紫のクマを作りたい場合は以下のレシピで紫の着色剤を作りましょう。 紫を作りたい時はいろいろな組み合わせ方法があります。 ・「マゼンダ」+「シアン」 ・「マゼンダ」+「フォトシアン」 ・「フォトマゼンダ」+「シアン」 ・「フォトマゼンダ」+「フォトシアン」 濃い色を作りたいのか?淡い色を作りたいのか? 赤と青のどちらの色が強い紫をつくりたいのかなどで、配合やインクを選ぶといいと思います。  ----------------------------------------------------------------- 以上となります。 ダイソーさんプリンター補充用インクで好みの着色剤を作りたい場合はこちらのページを参考にしてね(^_-)-☆ 「好みの色のレジンの着色剤の作り方」ダイソーさんのプリンター用補充インクとプロクリスタル880との相性についてはこちらを見てね(^_-)-☆ 「ダイソーさんのプリンター用補充インクとレジンについて」------------------------------------------------------- ~おまけ~   イチゴの型のちびイチゴ作品です。 着色剤は先ほど紹介した「赤」です。 ダイソーさんに売っていたいちご模様の鉛筆キャップ。 可愛く加工してみました(*^。^*)   真っ赤ないちごは、使い道いっぱい! 次回、プリンアラモードをイメージしたキーホルダーをご紹介いたします。 その中にこのイチゴは必需品でした(*^。^*) お楽しみに~♪ 参考になったよぉ~\(^o^)/ポチっ! っとこれ↓押していただけたらうれしいなぁ(*^。^*) ************************************私のお店で~す\(^o^)/型で簡単!ハンドメイド大好き応援ショップ「Happy Future」 オリジナルシリコンの型・資材・レジンを販売してます(^_-)-☆ 遊びに来てもらえたら嬉しいなぁ~(*^。^*)
 ************************************ウレタン・エポキシ・シリコーン等造形素材の開発・販売の会社 ↓テムコファイン(株)について詳しくはこちら  ↓他のスイーツデコ関連ブログを見る場合はこちらをクリック(^_-)-☆ にほんブログ村↓他のエポキシ樹脂関連のブログを見る場合はこちらをクリック(^_-)-☆↓ にほんブログ村
ダイソーさんのプリンターの補充インクを使ってレジンを着色する為の好みの色の着色剤を作りました。 ※レジンはプロクリスタル880を使っています。 他のレジンやエポキシ樹脂では同じ現象になるかは不明です。※またレジン(プロクリスタル880)で使う際も、このインクは主剤とはうまく混ざりません。 着色する際は、硬化剤にインクを入れて溶かしてから使うのがコツとなります。詳しくはこちらを参照下さい。 今日はどのようにして色を混ぜたかを紹介しま~す(#^.^#) ダイソーさんのプリンタ補充用インク↓ ※私が取り扱っている際に特に危険はありませんでしたが個人差があります。 もし参考にする場合は個人の責任でよろしくお願い致します(^_-)-☆~オレンジ色の着色剤の作り方~<用意するもの>・プリンタの補充用インク マゼンダ(真ん中)・イエロー(右)  ・透明ボトル  透明ボトルはこの中に入っているボトル↑を使いました。 (セリアさんで購入しました。) 好みの色を確認しながら作りたかったので透明ボトルを使いました。 まずはどんな色のオレンジ色を作りたいか決めます(*^。^*) 黄色が強いオレンジ色を作りたいなら最初にイエローのインクをボトルに入れます。 ボトルの1/4くらいまで入れました。 強く出したい色(たくさん入れる色)の方を最初にボトルに入れておきます。 私は黄色が強いオレンジ色を作りたかったのでイエローのインクを最初に入れました。  次に少しづつマゼンダを足していきます。  マゼンダを加えたらイエローと混ざるようにボトルを軽く振りどんな色になったかを確認します。 確認方法はボトルを振った後に上部の内壁についたインクの色を見ます。 画像の「ここの色」の部分の色を確認しながらマゼンダのインクを足していきます。  もし、マゼンダを入れすぎたと思ったらイエローを足せばOK! 私のオレンジの配合比は画像の色つきの丸のイメージです。 オレンジ色の着色剤で作った ベアーグミはこんな感じ。  ちなみにイエローのインクはオレンジっぽく見えますが イエローのインクだけで着色したグミはちゃんと黄色のグミになります。  ボトルにイエローのインクを入れて内壁を確認すると黄色であるこがわかります。 以上、オレンジの着色剤の作り方手順となりますが、 オレンジと同じ要領で、紫、緑、赤なども作りました。 ~緑色の着色剤~イエローをベースにしてシアンを少しづつ足していきました。  ~赤色の着色剤~マゼンダをベースにしてイエローを少し足しました  ~紫色の着色剤~マゼンダをベースにしてシアンを少しづつ足していきました。   こちらの紫クマ。↑ 作る時にちょっと入れすぎちゃって濃くなってしまったのでわかりずらいですが 着色剤を少なくしたら、もっときれいな色になります・・・。 少ない量で作ったサンプルはいつかアップしますね。 これで念願のレインボーカラーのくまグミちゃんが作れるぞぉ~(*^。^*) やっほ~\(^o^)/  以上、プリンターの補充用インクを使っての着色剤作りでした=^_^= クリアな色の着色についてはしばらくこれで遊んでみたいと思いま~す(#^.^#) と、ここまで記事を作っておいて今気づいたことが。 ・・・。 詰め替え用インク。シアンがフォトシアンだ!!! フォトじゃないシアンって売ってたっけ~? フォトマゼンダはあって、持っているんだけどなぁ~。 う~む、シアン・・・。 今度確認しなきゃ・・・。 追記2013/10/21 シアン、買いましたぁ~!! やっぱりただのシアンの方が濃い色でした~♪ そのうち、色の違いを載せたいと思いま~す。あと、これも注意!! またダイソーさんのプリンターの補充用インクとダイソーさんのエポキシ系接着剤は相性がよくありません。 色がよく混ざってくれません。接着剤には補充用インクは使わない方がいいような気がしました。 それではまたぁ~(^_-)-☆ 参考になったよぉ~\(^o^)/ポチっ! っとこれ↓押していただけたらうれしいなぁ(*^。^*) *****************************私のお店で~す\(^o^)/型で簡単!ハンドメイド大好き応援ショップ「Happy Future」 オリジナルシリコンの型・資材・レジンを販売してます(^_-)-☆ 遊びに来てもらえたら嬉しいなぁ~(*^。^*)

*****************************ウレタン・エポキシ・シリコーン等造形素材の開発・販売の会社 ↓テムコファイン(株)について詳しくはこちら  ↓他のスイーツデコ関連ブログを見る場合はこちらをクリック(^_-)-☆ にほんブログ村↓他のエポキシ樹脂関連のブログを見る場合はこちらをクリック(^_-)-☆↓ にほんブログ村
先の前の記事からの追記となります。 すっごく面白いこと発見しました! あのね、染料と顔料についてちょっと調べてみたんです! このページとかわかりやすいかな?↓ http://futurewell.sakura.ne.jp/chigai.html染料ってね、水とか油とかアルコールに溶けるんですって。 でもね、顔料って粒子が大きくて溶けないんだって。 だから、透明性が必要な着色剤には染料が使われるようです。 一方、顔料は水などに溶けないからマットな感じになるみたい。 そこでハッ!!!と気付きました! レジンに使うマットな色の着色剤は、タミヤカラーでイケる!!って。 急いで手持ちのタミヤカラー全部の成分表示を確認しました。 すると・・・。 マットな色はすべて顔料だった!!! (チョコも、ピンクもミルクティーも、抹茶もみんなみんな顔料!) そしてクリアータイプは染料! 染料は完全に溶剤に溶けてしまっているから取り出すということはできないけれど、顔料は限りなく顔料だけに出来るかも!と思いました。 (クリアタイプはタミヤカラーより補充用インクがオススメ) タミヤカラーをお持ちの方はたぶんご存知だと思いますが、ずっと使ってないと液体と固体(?)で分離しますよね?あの沈殿しているやつはきっと顔料です。 顔料は水などに溶けないから使っていないと沈殿するんだと思います。 実はテムコファインさんから顔料そのものをお借りして取り扱ったことがあるのですが、タミヤカラーの液体部分を捨てたことで残った固形物は顔料の質感とそっくりでした!! ならば、上ずみの液を全部捨て、下に残った顔料を取り出してオリジナルの着色剤を作ったらどうなんだろう?と思いました。 取りだした顔料を少量の主剤でよく溶いてオリジナルの着色剤を作ったらどうかな?って。 この前お店でレジン専用の着色剤を見たのですが、それは溶剤が主剤でした。 ということは、この方法でレジン専用の着色剤を自分で作れるんじゃないかな?って思いました。 これらは、まだ仮説です。 でも、かなりイケるかも! ということで、オリジナルの着色剤はありなのか、いろいろと実験してみたいと思います。 実際に使ってみての感想など、今後またご報告出来たらと思います。 先の記事でマットな色を出すための着色剤は油絵具かな?と申し上げましたが、もしタミヤカラーを使えたなら、これほど嬉しいことはないのでやってみます! 油絵具でもいいのですが、多彩な色を作るのは難しいので、タミヤカラーを使えたら最高です)^o^( でもタミヤカラーが近くに売っていない人のためにも、引き続き油絵具についても実験してみたいと思います。 ということで、まだまだ実験が必要だな・・・。 また、皆さんに何かお伝えできるようがんばりま~す!! でも、運動会とか、川越祭りとかあるから、ちょっとスローペースになっちゃうかもだけど・・・。 参考になったよぉ~\(^o^)/ポチっ! っとこれ↓押していただけたらうれしいなぁ(*^。^*) ↓他のスイーツデコ関連ブログを見る場合はこちらをクリック(^_-)-☆ にほんブログ村↓他のエポキシ樹脂関連のブログを見る場合はこちらをクリック(^_-)-☆↓ にほんブログ村ショップのアドレスはこちら↓ハンドメイド大好き応援ショップ Happy Future
| HOME |
次ページ ≫
|