東京大志学園のこどもたちと、シャカシャカレジン付き、デコレーションカードケースを作りました。 「硬質カードケースをデコレーションしたい」という子どもたちの要望から 見たこともないようなデコレーションカードケースを作ってみたくなり、シャカシャカレジン付きのデコレーションカードを作ることにしました。 私自身、作ったことないので、小中学生でも簡単に、クオリティ高く作れる方法を考え、何度も失敗を重ねて、どうやったらうまく作れるかのコツをつかみ、みんなに伝授しました。 こどもたちは、カードケースに入れるカードが素敵に見えるように、色、形、デザイン、パーツなどを一生懸命考えて作っていました。 前にもお伝えしたことがあるかと思いますが、テーマを決めて、そのテーマを表現するために、試行錯誤して作品を作る経験は本当にいいです! こういうのを繰り返して得られるスキルは、将来、絶対に役に立ちます。 東京大志学園のこどもたちの作品は、本当にどれも素敵です!! こだわりが随所に見られ、とても私では思いつかないような、斬新なデザインや手法とかもいっぱいで、こどもの発想力や頭の柔らからに、脱帽でした! 今日は、子どもたちのデコカードケースを制作した時の動画を紹介します。 シャカシャカレジンは、2液性のエポキシレジンで作りました! 時間はかかりますがUVレジンより、完成した時のクオリティが高いので、エポキシレジンで作って正解でした! みんなUVレジンを使ったことはありますが、エポキシレジンは使ったことがないので、いい経験となりました。 エポキシレジンの出来に、感動していました。 エポキシレジンは硬化に時間を有するので、デコレーションする当日までに、みんなで放課後などに外枠作りを頑張りました! こどもたちは、外枠作りから、色や封入物、形にこだわっていました。 人気の形は、月と星♪ シンプルな形が人気でした。 デコレーション当日は、豊富なデコパーツにテンションMAX!! ちなみに大量のデコパーツは、Kホビーさんが提供してくださいました。 Kホビーさん、本当にありがとうございました!! こどもたち、すっごくすっごく、喜んでました!! 作り方のコツ動画、今度編集してアップしますね。 こどもたちの作品も、ブログでも紹介しますね。 シャカシャカレジン付きデコレーションカードケース作りは、とっても楽しいので、みなさんもよかったら是非!! ではまた~!!  にほんブログ村 にほんブログ村Masumi Eitaka Facebookページも宣伝  #フリースクール #東京大志学園 #シャカシャカレジン #トレーディングカードケース #デコカードケース #レジン
さて、まずはこの画像を見てくださぁ~い。 これなぁ~んだ?  ではヒント(笑)  これはプロクリスタル880で作ったラブベアーです(#^.^#) この画像、一足先にフェイスブックに上げていたのですが、「かえるかとおもったぁ~」と言われちゃいました。(笑) そして、こちらもクマグミ。  つぶれて太っちゃいました(笑) 太り具合はそれぞれ違うけど・・・。 ふとっちょクマちゃんだけ見ているとわからないですが・・・ 元のくまちゃんと比べたら一目でわかります。 左が元のクマちゃんで、右がつぶれたクマちゃんです。  個人的には、このつぶれたクマグミ、質感も、形も最高で、めちゃ可愛い~o(≧▽≦)o というかんじ。 作り出そうと思ってもなかなか出来るものじゃないので、かなりレアですっ!! なぁ~んでこんな形になってしまったかというと・・・。 一言で言うなら、寒い部屋で作ったから。 実は、クマグミをたくさん作る必要に迫られまして、色とりどりのクマグミをたくさん作っていました。  レジン(2液混合レジン)は温度によって、固まる時間が変わってきます。 温度が高いと早く固まって、低いと固まるのが遅くなります。 また一回で作る量が多い方が早く固まります。 硬化する時に熱を発生するのですが、量が多い方が高い熱を発生するので、早く硬化します。 大量にパーツが欲しかったので、型の回転率を上げるためにも、お部屋の温度を高くするとか、保温庫を使えばよかったのですが、とりあえず寒い部屋で硬化させました。 そして次の日。 硬化させている部屋は寒かったですが、一回で作る量が多かったものは、硬化が早く進み、型から取り出せるまでに固まっていました。 一回で作る量が少なかったものは、まだやわらかくて型からは外せませんでした。 とりあえず、型をまた使いたかったので、型から取り出せる物は取り出し、PP製のクリアファイルに並べておきました。 そしてまた寒い部屋に放置しました。 次の日、パーツを見たら、いくつかのクマが太ってました。(笑) ひどいものは、見る影もなくつぶれていました(>_<) 夏なら、変形することなく、次の日にはカッチリ固まっていたと思います。 けど、冬の寒い部屋では、硬化速度より、重力の影響を受けるほうが早くて、硬化がすすんでいなかったものについては、つぶれてしまったようです。 まさに、偶然が作り出した一品! 次の日、もう一回同じようなクマちゃんを作りたいと思って挑戦しましたが、出来ませんでした(^_^;) 超貴重な原型ですっ!(笑) 本当に、面白いものです。
さて、プロクリスタル880ですが、昨年、リニューアルしています。 テムコファインの社長さんが、少し青を強くして、透明度を高めたとおっしゃっていたのですが、取材を白い紙コップに入れて中を見たら、意味がよくわかりました。 主剤はうっすら青かったです。  でね、ここに、あえてかなり黄ばんでしまった硬化剤を入れたら、青みは消え、透明に!! わぉ~という感じでした。 そして相変わらず気泡抜けはとてもよかったです。 ノンストレスで作品を作ることが出来るので、やっぱりプロクリスタル880は使いやすいなぁ~。 最近、UVレジンが流行っていますが、HFの黄色い型は、エポキシ系接着剤や2液混合レジン(プロクリスタル880)で作って下さいね~。UVレジンでは使えないですよ~。 さて、本日2月21日の正午過ぎ頃、HFの黄色い型(シリコンモールド)のわけあり品の販売を開始致します。 ご希望の方は、お早めにご注文をおすすめしまぁ~す。ではまたぁ~!  ↓他のスイーツデコ関連ブログを見る場合はこちらをクリック(^_-)-☆ にほんブログ村↓他のエポキシ樹脂関連のブログを見る場合はこちらをクリック(^_-)-☆↓ にほんブログ村*****************************私のお店で~す\(^o^)/型で簡単!ハンドメイド大好き応援ショップ「Happy Future」 オリジナルシリコンの型・資材・レジンを販売してます(^_-)-☆ 遊びに来てもらえたら嬉しいなぁ~(*^。^*)

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[ 2016/02/20 21:56 ]
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以前の記事で、実験の際に作った作品を紹介しました。 それらの作品について、説明をする予定でいたのですが、忙しくて出来なかったので、今日説明します(*^。^*) ----------------------------------------------------- プロクリスタルUVで作品を作るにあたり、何を作ればいいのか悩みました。 UVレジンを使って作品を作ったことがほとんどなかったもので・・・ 手持ちの材料はラメやシェル、マニキュア、100円ショップのネイルシール、100円ショップのグッズくらいしかなくて・・・。 でもやりはじめたら、けっこう楽しくて、中に封入するものを100円ショップ以外でも集めたくなっちゃいました。 まだぜんぜん上手くできないのですが、作っているときはめちゃ楽しかったです。o(≧▽≦)o 今日は、私がどんな風にして作品を作ったか紹介します。 ほんと素人丸出しで、こんな作り方でいいのかな?という感じではありますが・・・(^_^;) 私が作るような作品ならプロクリスタルUV、安心して使用できますよ(^_-)-☆ ------------------------------------------------------- ~作品を作った時の手順~(説明画像、統一性がなくて申し訳ないですが・・・) まずは、フレームをマスキングテープの粘着面に貼り付けて  これをクリアファイルにマスキングテープで上下左右貼り付けました。  最初は左右にしかマスキングテープを貼っていなかったのですが、どうも底面が安定しない感じだったので、マスキングテープにたるみができないようにしっかり張ってから上下左右を細いマスキングテープで貼って固定しました。 ~1層目~どのフレーム作品を作る時も、まずはフレームの側面、底面に薄くUVレジンを塗りしっかり硬化させました。 量が少ないですが最低でも6分は照射しました。 ここでしっかりベースを固めれば、フレームからはずれにくいような気がして・・・。 ※画像では左右にマスキングテープを貼っていません。左右に貼った方がいいな・・・と思う前に撮影していた画像なので・・・。 実際は、上下左右に貼った方がよかったです。 ~裏面~最初に塗ったUVレジンはべースとなるので、しっかり硬化させてから次の工程に行った方がいいかな?と思って、 クリアファイルをくるっとひっくり返して、裏面も4分くらい照射しました。(画像ありません) ~2層目~ラメマニキュアを塗ってみたりしました。マニキュアとの相性なんかも確かめたかったので。 マニキュアが乾いたら、少しだけUVレジンを入れて硬化させました。照射はいつも6分くらい。 入れる量はちょっと厚めの膜が出来る程度の量だけ。 そしてまだレジンで隠れていないフレームの内側の側面部分にUVレジンを塗りました。 UVレジンを入れるたびに、フレームの内側の側面をコーティングしながらやったほうが、剥がれずらい気がして・・・。 ~3層目~ネイルシールを貼り、その上にUVレジンを入れて硬化させました。 この時もUVレジンで隠れていないフレームの内側部分にUVレジンを塗ってみました。 ~4層目以降~フレームいっぱいになるまで、シールを貼っては少しUVレジンを入れ・・・を繰り返しました。 たぶん大きいフレームについては10層以上やったんじゃないかな?(笑) ~裏面~最後にマスキングテープからフレームをはずし、裏面をUVレジンでコーティングさせたら完成です。 両面ともぷっくりさせたい場合は、何度かにわけて、コーティングを繰り返します。 プロクリスタルUVの場合は、粘度が低いので、いきなりぷっくり!はちょっと難しいです・・・。 これが、私が作った時の手順となります。 どの位置にどんなシールを貼ろうか、どんなパーツを置こうかなどを考えるのはとっても楽しかったです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆ ----------------------------------------------------- 以下、それぞれの作品ごとのポイントなどを紹介します。  フレームは、仕入れ先からおまけでもらったフレームです。 この作品のボトルの下の位置にあるピンクの物はピンクのシェルです。 UVライトを買ったときについてきました。 お花は100円ショップのネイルシール。(ほぼ使い終わった状態のものですみません・・・)  蝶はダイソーさんの封入シールです。  これらの封入パーツを何層にも分けて封入して作品を作りました。 目指すはボトルの中に空間が感じられるようにすること! ボトルの中で花が舞い踊っているような感じにしたくて・・・。 それでシールとシールの間に空間ができるようにして封入していきました。 そうすると、奥行きが出来て、なんかいい感じ(*^。^*) 蝶もお花の層とお花の間層の間にいれてみたりして・・・。 (シール・UVレジン・蝶・UVレジン・お花・・・という感じです。) それぞれのシールの間に空間を作ることで、上から見た時は見えないシルエットも、側面から見たら、見える・・・みたいな感じになって、楽しいです。  たまに、ラメマニキュアを塗った層を作ってみたり、透明のホロやラメを入れた層なんかも入れてみたりしました。  なんか立体お絵かきをしている感じで楽しかったなぁ~。 お絵かきといっても、市販のシールを使って配置を楽しんでいるだけなんですけどね・・・(笑) こちらは↓セリアさんで売っていた四角いフレームを使って作りました。  いろいろな大きさのフレームが入っているのですが、上の作品は一番大きな四角のフレームで作りました。  カモメやヤシの木は100円ショップのネイルシールです。  下の方でキラキラ光っているのは白いシェルです。  1層目は透明UV 2層目はダイソーさんのオレンジ色のレジン着色剤で着色したUVレジン 3層目から遠近を意識しながら、ネイルシールを貼りはじめました。 ・カモメ ・レジン ・小さいヤシの木 ・レジン ・シェル ・大きなヤシの木 の順番に入れていったんじゃなかったかな? たまにラメやホロをいれたりもしました。  実験で作っただけだから仕方ないんだけど、この作品はいろいろ課題がいっぱいだなぁ~。 もっと背面のオレンジをきれいな色にして、下の層にシェルやラメとかで海も作りたかったかも。 あと、シールとシールの間の層の厚みが薄くて、いまいち遠近感が生まれなかったから、もし今度作る時には、遠近感がもっと出るようにしたいなぁ~。 カモメをもっと下の層に入れて・・・。 小さいヤシの木と大きなヤシの木の間の層に厚みを持たせて・・・。 今度は実験じゃなくて、作品を作るぞ!という意気込みで作ってみたいなぁ~と思いました。 これは↓セリアさんで売っていたしずくの形のフレームで作りました。 さっき紹介した四角いフレームのシリーズの一つで、中くらいの大きさのしずく型を使いました。  この下のパステルドットは、ネイルシールをカットしたものです。 こちらもシール・レジンを繰り返し入れて作りました。 途中の層にラメやホロを入れたりして、ちょっとキラキラさせたりしました。 気を付けながら、UVレジンを重ねていけば、水溶性のUVレジンでもぷっくりさせることが可能です。  これも↓いままで紹介したのと同じような方法で作りました。 くるみボタンを作る時に使うものにレジンを入れてみました。 (セッティング実験をしたいのにセッティングがなかったため、苦し紛れに使ってみた・・・という作品)  この写真ではわかりずらいと思いますが、横から見るとフラミンゴはヤシの木とヤシの木の間に立っていて、横の角度から見れば、ちゃんと全部のシルエットが見えるようになっています。 こちらの作品は、特に実験重視で適当に作ったので、背面に色もないし、作品といえるのかな?という感じですが、工夫したら、とっても素敵な作品が出来ると思いました。 以下の方法でアクセサリーを作ってみたら可愛いアクセサリーが出来る気がします。 まず、クルミボタンの表面を ウォーターマーブルで模様を付けます。(100円グッズでスイーツデコ3でも紹介しましたよね(^_-)-☆) クルミボタンの内側は一度UVレジンでコーティングしてから(内側の側面も)、その上からマニキュアや、ジェルネイルで色を付けてシルバーを消します。 あ!でもシルバーは無理に消さなくても、そのシルバーの光沢を生かしてもいいかもな。 背面がきれいなシルバーなので、色つきレジンを入れたら意外とキレイかも。 これをしてから、いろいろ封入していったら、素敵なアクセサリーが出来るような気がします。 表面のウォーターマーブル部分もUVレジンで一度コーティングした方が、クオリティーが高く見えるかも・・・。 この作品のカラフルなドットは、100円ショップのマニキュアです。 最近、こういうの↓売ってますよね(*^。^*)  これをクリアファイルにたっぷり出したら、そこにティッシュを押し当てて液体部分を吸い取って、ラメやドットだけの状態にします。 これをUVレジンと混ぜて入れます。 これも、何回かに分けていれることで、立体感が出ます。 このクルミボタンの作品はこの種類のマニキュアの中身と手持ちのラメを混ぜたりして、作りました。 次の作品は、付け爪シール?を利用しました。 爪の形をしているシール、100円ショップにいっぱい売ってますよね。 雪の結晶がとてもきれいな付け爪シールがあったので、封入してみたくなって、カットしていれてみました。 あとは、白いシェルが入っています。  --------------------------------------------------------------------- とまぁ、こんな感じで、気の向くままにプロクリスタルUVで作品を作りを楽しみました(*^。^*) 作品作り、本当に楽しかったなぁ(*^。^*) パソコンでPhotoShopをよく使うのですが、ちょうどレイヤーを重ねていく感覚と似ていて、リアルPhotoShopだぁ~o(≧▽≦)oっていう感じで(笑) くせになりそうです(*^。^*) 今回は、実験も兼ねているので、デザインや材料など良く考えて作ることが出来ませんでしたが、いつか、じっくり一つの作品を作ってみたいなぁ~って思いました!! プロクリスタルUVを使っての個人的感想としましては、 今回私が紹介したような作品を作るのであれば、特にストレスを感じることはありませんでした。 何個も作ってみないと、実験にならないよな・・・と思って、いくつか作りましたが、この手の作品に関しては、問題なかったです。 照射時間が長い・・・というデメリットも、作品を二つ一緒に作る場合は、全く気になりません。 片方のデザインを考えている間にあっという間にもう一方の照射は終わっている・・・という感じでした。 粘度の低さについては、最後のぷっくりコーティングは何度もやらなきゃで、しかもこぼれやすいので気を付けてやらなければいけないのは、大変ですが、封入過程ではフレームの中で気持ちよく液が広がってくれるし、気泡もできないし、気泡が出来ても取りやすいしで、いい感じでした(*^。^*) 個人的にはプロクリスタルUV好きです(*^。^*) 子供も使いたがるので、安全性を考えて、我が家はプロクリスタルUVで楽しんでいこうと思っています。 でも、趣味を超えて作品作り・・・となった場合は、油性と水溶性のそれぞれの良さを組み合わせて、作品を作るとは思いますが(*^。^*) 以上、プロクリスタルUVの作品紹介と、感想でした。 --------------------------------------------------- さて、今週はまたPTAのお仕事で忙しくなります。 運動会のページを作ります! がんばりまぁ~す!  ↓他のスイーツデコ関連ブログを見る場合はこちらをクリック(^_-)-☆ にほんブログ村↓他のエポキシ樹脂関連のブログを見る場合はこちらをクリック(^_-)-☆↓ にほんブログ村*****************************私のお店で~す\(^o^)/型で簡単!ハンドメイド大好き応援ショップ「Happy Future」 オリジナルシリコンの型・資材・レジンを販売してます(^_-)-☆ 遊びに来てもらえたら嬉しいなぁ~(*^。^*)

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~プロクリスタルUVで作品を作る際に気を付けること~すぐにブログを更新する予定だったのですが、遅くなってしまいすみません~!! 10月3日の運動会に向けPTAのお仕事が思いのほか立て込み、また運動会後に体調を崩してしまい、ちょっと休養しておりました。 そんなわけで、ブログの更新が遅くなってしまいました(>_<) すみません・・・。 さて、先週、先々週と、水溶性UVレジンの特性を再度調べなおしてました。 なんとなくわかってきた特性をより明確にして結果を伝えられたら・・・と思って頑張っていたのですが、やればやるほどわけがわからなくなり、プチパニックに(^_^;) そんな感じではありますが、今日はここまで実験してきてみて「こうしたらいいんじゃないかな?」と思った「プロクリスタルUVの使い方」を紹介したいと思います。 その前に再度おさらい。 プリクリスタルUVの特性がわかると、どうやって使えばいいか、なんとなくわかってきます。(*^。^*) ------------------------------------------ ~プロクリスタルUVの特性~・ 水溶性である。手やテーブルに付着した場合、 水でさっと洗い流すことが出来る。・ 毒性が低く、油性より安全性が高い。 刺激臭がほとんどない。・ 粘度が低く、気泡抜けがよい。 ・NRカラーとの相性がよい。 ・ 接着力が低い・ 照射時間が油性タイプより 長く必要------------------------------------- ~プロクリスタルUVで作品を作る際に気を付けること&使い方~■照射時間の短縮&しっかり固めるために、手持ちのUVライトの照射パワーを上げて使う。プロクリスタルUVを使ってみて、油性UVレジンよりも、強いパワーで照射しないと硬化が不安定な気がしました。 そこで、以下の方法で、照射パワーをアップさせました。 1.高さ2センチくらいの箱の上に  2.鏡を乗せ  3.鏡の上に固めたいものを乗せて、UVライトに入れました。 その際、手前じゃなくて、ちゃんとライトの奥の方に固めたいものがいくように、鏡の先端に固めたい物を置きました。  こうすれば、固めたいものとライトとの距離が縮まり、光は鏡に反射して照射パワーが上がるんじゃないかな?って。 実際にやってみたところ、硬化時間は短縮され、硬化が安定しました。 ※硬化時間は短縮されますが、より確実に硬化させるために、かならず6分は照射するようにして使うといいです。 ※この使い方は一応、テムコファインさんやその知り合いの方などに安全性に問題はないか聞いてみました。 問題はないとの回答を頂いておりますが、照射したまま長時間放置などしないよう気を付けてください。 またUVライトの青い光ですが、くれぐれも直接見ないように気を付けて下さい。 ■照射後、熱が冷めてしばらくするまで触らない。照射後、すぐに触りたくなるかと思いますが、硬化が安定するまで触らない方がいいです。 冷めて、時間がたつと、固くなります。カチカチになります。 まだ熱がある時に触ると、若干ソフトな気がします。 ここで「あ~ダメだぁ~」と思わないで(^_-)-☆ 時間が経つと硬くなります。 ■接着力が低いので、セッティングやフレーム作品を作るのには向いていない?UVレジンは 硬化する際に収縮します。 プロクリスタルUVは接着力が低いので、硬化する際の収縮の力で、 セッティングやフレームからはがれてしまうことがよくあります。フレーム作品については 、表と裏のフレーム部分をUVレジンで覆うことで、それがストッパーとなり、フレームからはずれるということは防ぐことが出来ます。 ですが、セッティングについては、そういった対応策がないので、水溶性UVレジンはセッティング作品作りには不向きかも・・・? セッティングで作品を作る際、途中までは上手く作れるのですが、最後に表面をぷっくりとコーティングする時に、セッティングからはがれてしまうことが多いです・・・。 (最後のコーティングの収縮が思いのほか強くて下の層を巻き添えにして縮む感じ・・・?)  完全にはがれるときもあれば、 一部はくっついていて、一部浮き上がることもあれば、 問題なく作れるということもあります。 (アンミカさん提供写真↓)一部が浮き上がっています。 私も2点くらい同じような状態のものを作りました。  手持ちのクルミボタンにUVレジンを入れてみたのですが、クルミボタンからは外れなかったです。 (セッティングの実験をしたかったのですが、セッティングがなくなってしまったので、手持ちのくるみボタンで実験してみた時のものです。↓)  このようにセッティングの大きさ、表面の材質、質感、作り方などによっても結果が異なってきたりするので、絶対にセッティングはダメ!とは言えないのですが、水溶性UVレジンの特性として、 接着力が低いのは確かなことなので、セッティングからはがれてしまうことがよくある・・・いういうことを意識して使うことをおススメします。 ■何層にも分けて作る作品には向いている。私は、今回、実験のために10点くらい作品を作ったのですが、その半分以上は、UVレジンを何層にもわけて入れて作るものでした。(多いものは10層以上で作りました(笑)) たまたま、楽しみながら作っていたら、そういう作品ばかりに・・・(笑) でもおかげで、問題がよくわからなくなりました。 私は最初プロクリスタルUVとフレームの相性は悪くないと思っていました。 なぜなら、フレームを使って作品を作っている時、特に大きな問題はなかったからです。 でも同じフレームを使って作品を作っている、アンミカさんは失敗するという・・・。 ↓それらの情報はこちら 「水溶性レジンと大枠の憂鬱」 お互いに、情報交換をしながら、実験をしていたのですが???ってプチパニックに。 これは↓アンミカさんと同じフレームで作った作品ですが、フレームから外れたり、変な気泡ができることなく作れました。  そこで思ったのは、どうも何層にも分けてUVレジンを入れて作ったものは大丈夫みたい・・・ということ。 何層にもわけて少量ずつレジンを入れながら作品を作った場合は、フレームからレジンが外れてしまうというような問題はあまり起きないみたいです。 量が少ない方が、硬化収縮が小さいからかな? 毎回何かを封入していたのですが、その影響もあり、収縮してもフレームからはがれにくかったのかも・・・。  アンミカさんは、一度に入れる量が私より多かったから上手くいかなかったのかな? 量が多いと硬化収縮が大きいからかな? 量が多いと、硬化速度にムラが出来やすいからかな? クルミボタンの作品がボタンから外れなかったのは、何層にもなっていたからかな?  これについては今度私も試してみたいと思います。 この実験を通し、私のように何層にも分けて作品を作りたい人にとってはプロクリスタルUVはいいと思いました。 ■粘度が低いから気泡抜けがいい。NRカラーとの相性がいい。粘土が低いので気泡抜けがいいです。 ↓アンミカさんもブログで気泡抜けの良さを紹介しています。 「インディゴブルーで海月」 初期の頃のプロクリスタルUVについては着色すると硬化しない・・・という現象がありましたが、改良されたプロクリスタルUVについてはこの問題がなくなりました。 ・100円ショップのレジン着色剤(粉) ・タミヤカラー ・NRカラー ・ピカエースを試してみましたが、いずれも一応硬化はしています。 NRカラーについては、油性UVよりも相性がいいようです。NRカラーを混ぜるとき、気泡が出来ずらく綺麗な作品を作れます。   ↓アンミカさんもNRカラーとの相性の良さをブログで紹介しています。 「水溶性UVレジンとNRカラー」 発色のいいNRカラーを活用したい場合はプロクリスタルUVおススメです。 プロクリスタルUVは粘度が低いので、細かい複雑な型に入れて作る場合にも向いています。 すみずみまでレジンがいきわたりやすくて、気持ちいいです。 ただし、最後に作品をぷっくりとコーティングさせたい・・・という場合は、粘度が低いため、何度かに分けてやらなければいけなかったり、 表面張力を壊さないように、そっと扱わないといけないです。----------------------------------------- こうやって、まとめてみると、なんてことはない内容なんですが、特性については、確信を持てるようになるまでは、けっこう苦労しました・・・。 「プロクリスタルUVを買ってみたけど、作りたい物が作れなかった・・・」「油性UVと勝手が違う!」とストレスを感じないよう、 可能な限り情報を提供できたらと思い実験をしてきたわけですが、まだまだわからない部分は多いです。 まだこれくらいしか情報提供できませんが、プロクリスタルUVを使ってみたい方のお役に立てたらなら嬉しいです。 油性UVに慣れている方にとっては、水溶性UVレジンは不便に感じるかもしれません・・・。 でもテムコファインさんが安全性に注目して水溶性UVレジンをあえて作ったということは、とても意味のあることだと思います。 安全性が気になる方は、是非、水溶性UVレジンを使ってみて欲しいと思います。 --------------------------------------------- 現在、Happy Futureでは、UVレジン用の型の開発を行っております。 とても画期的な型で、皆様に喜んでいただけるに違いない!と商品化させるために頑張っております。 私にとっては新しいチャレンジです。 この型の製作には、いろいろな想いが込められております。 なので、絶対に成功させたい!と思っております。 型が商品化された際には、この想いの裏話をお話出来たらと思っております。 (みんなにこの想いを伝えたいから、絶対に諦めないで、商品化します!) このUVレジンの型は、水溶性UVレジン、使えます!! 型が商品化された際には、是非、水溶性UVレジンと一緒に使ってみていただけたらと思います(*^。^*) 型を作るにあたり、頭の中のイメージをちゃんと形にして、製造業者に伝えられるように、Illustratorというソフトを勉強しなおすことにしました。 IllustratorもCCにアップグレードし、書籍も購入。  今更勉強なんて、時間がかかりそうですが、やらなければ、新しい世界を望めないので、頑張りますっ! 大学時代、時間がたっぷりあった時代・・・。もっといろいろなことを勉強しておけばよかったとつくづく思います。 --------------------------------------------------------- さて、お待たせいたしましたが、来週あたりから女の子のクマの型を発売したいと思っております。 今後ともよろしくお願い致しま~す。  ↓他のスイーツデコ関連ブログを見る場合はこちらをクリック(^_-)-☆ にほんブログ村↓他のエポキシ樹脂関連のブログを見る場合はこちらをクリック(^_-)-☆↓ にほんブログ村*****************************私のお店で~す\(^o^)/型で簡単!ハンドメイド大好き応援ショップ「Happy Future」 オリジナルシリコンの型・資材・レジンを販売してます(^_-)-☆ 遊びに来てもらえたら嬉しいなぁ~(*^。^*)

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こんにちは。 埼玉は今日もお天気がよくて、気持ちがいいです(*^。^*) お天気がいいと、洗濯物が気持ちよく乾いて嬉しいです。 私は今年、小学校のPTA役員で広報を担当しているのですが、その中でも、運動会のページ担当で、現在、秋季運動会に向け、あわただしくなってまいりました(*^。^*) が、人生で小学校の役員をやる・・・という経験は、今しか出来ないので、とっても楽しみながらやってます(*^。^*) 素敵なページを作りたいね(*^。^*)とみんなで頑張ってま~す\(^o^)/ さて、水溶性UVレジン、プロクリスタルUVの特性をつかむため、いろいろと作品を作ってみました。 結論から言うと、私個人的には、水溶性UVレジン好きです(*^。^*) 確かに接着力は油性に比べると劣りますし、照射時間も長めに必要であったりしますが、粘土の低さ、安全性などを考えると、私はこのまま水溶性UVレジンユーザーになりそうな感じです。 子どもも使いたがるので、長い目で見て、水溶性を使って行こうかな・・・と思いました。 水溶性UVレジンを使ってみての感想、なんとなくわかってきた特性などは、また今度記事にするとして、 今日は、水溶性UVレジンの特性を知るために、いろいろ作った作品を紹介します。 これから紹介する作品はプロクリスタルUVだけで作りました。 前に、表面をトップコートでコーティングしたり、接着させるために枠に油性UVやジェルトップコートなどを塗ったりもしてみましたが、今回紹介する物は、それらは一切併用せず、プロクリスタルUVだけで作りました。 個人的にはこれだけ出来たら、十分かな?と思っています。 (あまり油性UVを使ってきていないので、さほど、違和感を感じないのですが、油性に慣れていらっしゃる方は、かってが少し違って、不便を感じるところもあるかも・・・) 水溶性UVレジンの特性を知りたかったので、色を混ぜてみたり、封入してみたり、大きさの違う枠を使ってみたり、マニキュアを塗ってみたりしたのですが、今のところは、どれもちゃんと作品になりました。 これから、またPTAのお仕事があり出かけなければいけないので、取り急ぎ、作品だけアップしていきま~す。 また後程、画像の説明を追記しますね(^_-)-☆     では、行ってきま~す\(^o^)/  ↓他のスイーツデコ関連ブログを見る場合はこちらをクリック(^_-)-☆ にほんブログ村↓他のエポキシ樹脂関連のブログを見る場合はこちらをクリック(^_-)-☆↓ にほんブログ村*****************************私のお店で~す\(^o^)/型で簡単!ハンドメイド大好き応援ショップ「Happy Future」 オリジナルシリコンの型・資材・レジンを販売してます(^_-)-☆ 遊びに来てもらえたら嬉しいなぁ~(*^。^*)

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