お待たせしました・・・(~_~;)
今日は
石粉粘土でカボチャを作った時の作業工程を紹介します。
こんなかぼちゃ↓を作っていきます。

このかぼちゃは、
クツワ株式会社の「けしごむをつくろうシリーズ」の
「けしごむをつくろうドーナツ」のフレンチクルーラーの型を使って作っています。
では作業工程スタートぉ~\(^o^)/
1.
石粉粘土にオレンジの絵の具を混ぜてオレンジの粘土を作ります。


2. 石粉粘土に緑の絵の具を混ぜて緑の粘土を作ります。
(ヘタの部分に使います。)


*ちなみに後で絵の具を塗るので
めんどくさかったら、粘土に絵の具は混ぜないで
次の作業に移ってOK!
顔をくり抜く場合、中が白よりオレンジがいいかなと思い
色を付けてみましたが、お好みで決めてください。(^_-)-☆
3. フレンチクルーラーの型に多めに粘土を詰めて
フレンチクルーラーを作ります。
この時に高さが欲しいので、型と型の間に粘土が残るように
型をぴったりくっつけないようにします。


4. 取り外したら、余分な粘土を取り除き
取り除いた部分を水をつけてきれいにします。


5. まち針でフレンチクルーラーの模様を目安にして
カボチャらしく縦に溝をいれていきます。


6. 緑の粘土でへたをつくり、ドーナツの穴にへたを入れてくっつけます。

9ピンをつける場合はここで付けます。
7. 2~3日放置して乾燥したら、色を塗ります。
私の場合はオレンジの絵の具をスポンジで塗っていきました。

ヘタは緑の絵の具を筆で塗りました。
8. 鉛筆で顔を描きます。
私はこの後、彫刻刀で顔をくり抜いたのですが
細い油性マジックなどで顔を描くだけでも十分カワイイです!

9. まずは彫刻刀で輪郭を掘ります。

10. 彫刻刀で彫った輪郭の中を目打ちなどで
削ったり掘ったりして穴を深くしていきます。

こんな感じになります。


11. 掘っているうちに顔の周りの色が削り落ちてしまうので
再度、顔の周りだけ色を塗ります。

12. ニスを塗ります。

13. 完成!
追記
コメントでダッフルさんが「ポンデリングの型でもカボチャが作れたよぉ~!」
って教えてくれましたぁ)^o^(
「普通に型をお抜いてからドーナツの穴を小さくするように中心に向かって
つぶすようにしていくと本物っぽいのができます♪ 」
とのことです~。
私も試してみたけど、出来ました(*^。^*)
フレンチクルーラーとはまた違う雰囲気のかぼちゃも可愛いです。(*^。^*)
参考になったよぉ\(^o^)/ポチっ!
っとこれ↓押していただけたらうれしいなぁ(*^。^*)