今日は100円ショップの材料だけで、パフェを作る時のポイントをお話したいと思います (*^。^*)
私がスイーツデコを始めたばかりの頃は、まだ100円ショップにスイーツデコ関連のグッズはほとんどありませんでした。
なのでパフェを作る際には、パーツを手作りしクリームはホームセンターの施工用シリコンを使っていました。
100円ショップにホイップクリームが販売された今でも、使い勝手とコストパフォーマンスのよさから施工用シリコンを愛用してます。
でもこの夏休みは100円ショップの材料だけでパフェを作ってみました(*^。^*)
自分の納得のいく作品を作れるようになるまでは、ちょっと苦戦しましたが・・・(~_~;)
今日は、100円ショップのデコホイップを使って作った際の、パフェの作りについて紹介したいと思います。
ダイソーさん、セリアさん、キャンドゥさん、それぞれにデコホイップはあります。
(多分、セリアさんとキャンドゥさんの商品はパッケージ違いなだけで、メーカーは一緒(*^。^*))
↓左がダイソーさんで右がセリアさんのホイップです。

このホイップですが、ダイソーさんとセリアさんでちょっと質が違います。
大きな違いは・・・
ダイソー : やわらかい・流動性がある
セリア : ダイソーさんより硬めそして
二つの大きな特徴は、
乾燥とともにボリュームダウン(しぼんでくる)してしまうこと。さて、メーカーによって違いがあることはわかりましたが
どちらを選ぶか・・・?といったらセリアさんがオススメかな。
ダイソーさんのホイップは夏に使用したからなのか、せっかく星型の絞り口にしても模様はくっきり出ず、すぐに崩れてしまいました。
絞り出しクリームを作るには素材的にやわらかすぎなのかな・・・(>_<)
一方、セリアさんやキャンドゥさんのホイップは、ダイソーさんの物に比べると、少し硬さがあるので、絞り出しの模様も残り、少しくらいなら高く絞ることもできます。
またカップの中でソースとホイップが不規則に混ざっている感じを出したい場合などにもセリアさんのホイップはダイソーさんより向いています。
絞り出しクリームの模様の隙間にソースが入り込むことで、混ざってる~)^o^(という感じになり、おいしそうに見えます。
このように100円ショップのデコホイップには若干の質の差はあるのですが、先にも述べたように、ダイソーさん、セリアさんのホイップはいずれも、時間の経過とともにしぼんできてしまい、クオリティの高い作品を作るのはちょっと難しいです。
せっかく上手くデコレーション出来たと思っても、数時間後には、クリームはしぼみ、全体のバランスが崩れていて残念なパフェに・・・(>_<)
シリコンのクリームに慣れている私としては、どうしもこのクオリティに納得いかず・・・
クオリティアップのためにクリームのデコパーツを使うことにしました(*^。^*)
↓下の画像のパフェのお花の左上のクリームは、セリアさんのデコホイップでクリームを絞りました。
でも、やはり時間の経過とともにしぼんでしまいました。

次の下の画像は、クリームを絞った上に、クリームのデコパーツを乗せたものです。

クリームパーツはこれ(^_-)-☆↓

似たようなデザインのパフェですが、クリームのデコパーツを使ったパフェの方が品よく見えます。
そんなわけで、私の場合、パフェを作る際には、デコホイップとデコパーツのホイップを使うことに決めました(*^。^*)
私と同じように、絞り出したクリームのボリュームダウンが気になる方は、クリームパーツを上に乗せてしまうという方法を試してみてね(^_-)-☆
ちなみに、先ほどのパフェに使われているウエハースですが、これはキャンドゥさんの2枚入りウエハースをカットしたものです。(一枚を四等分しました。)
質感アップのためにダイソーさんのマットコートを塗っています(^_-)-☆
他にも、マカロンパーツなども使ったパフェも作ったりしましたが、やはりマットコートを塗りました。
焼き菓子パーツにはマットコート塗るといいです(^_-)-☆
あとは~・・・
100円ショップのパーツを使ってパフェを作る時は、そのパーツにちょっと加工をいれて使うといいです。
イチゴや、黄桃はカットして使ったりします。
彩りをプラスしたい時、メインパーツをデコレーションした後に出来た隙間に、これらを置くと作品がグッと引き締まります。
お試しあれ(^_-)-☆
100円ショップのパーツでも、ひと手間加えたり、ちょっと工夫すると、素敵に仕上がります。
お試しあれ~\(^o^)/
そして・・・
せっかく作ったパフェは、100円ショップのデコレーションBOXに入れて飾るとGOOD!
夏休み、作品を作っている私の傍らで、子供たちもパフェをいっぱい作りました。
せっかく作ったので、デコレーションBOXを買ってきました。
で、みんなでデコレーションBOXを思い思いに装飾。
ちなみに、購入したBOXは中が2段になっています。
(雛段みたい)
デコレーションBOX。
作った作品がより素敵に見えるので、とってもオススメです。
作品も汚れないし、とってもいいですよ(^_-)-☆
息子の作品はこれ↓
テーマはパフェ屋さんです。


中の折り紙の色などは自分で選ばせて、貼るのだけはちょっと手伝ってあげました。
その後は、自分で好きなように装飾。
かなり高級な(笑)パーラーが完成しました。
9000円のパフェっていったい・・・(~_~;)
娘のBOXはこちら↓
看板がポイントとのこと。


私も作りました(*^。^*)

私のだけはピンクのBOX。
こちらはキャンドゥさんにありました。
残念ながら1個しか在庫がなくて、ピンクはこれしか買えませんでしたが、ピンクおすすめですo(≧▽≦)o
夏休み、作った作品、是非オリジナルデコレーションBOXに(^_-)-☆
以上、パフェ関連の記事でしたぁ~!
ひとまず、夕飯の準備を。
今日は、まだまだアップしますよぉ~!
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夏休み、終わりましたぁ~!!!\(^o^)/
夏休みの後半は、全身が痛くて痛くて「なんなんだこれは?」と思い病院に行ったりしたのですが
どこも異常なし。
しかし!夏休みが終わった途端にピタッ!と痛みがなくなりました・・・(~_~;)
夏休みに知らず知らずのうちに蓄積されたストレスのせい?(笑)
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さて本日ですが、
プリンの作品を載せましたところ「プリンの作り方を教えて下さい」というお問い合わせを頂いたので紹介したいと思います。


こちらのプリンは
Happy Futureのプリンの型を使って作っています。
レジンで作っています。
でもエポキシ系接着剤でも似た感じで作れます。
それでは
プリンを作った時の着色レシピをご紹介したいと思います。
レジン(プロクリスタル880)で作る場合<プリン部分の着色剤> ・タミヤカラーのフラットホワイト(XF-2)
・タミヤカラー イエロー(XF-3)
※いずれもアクリルタイプとなります。
この2色を混ぜてクリーム色を作りました。
色の比率は白10:黄色2くらいかな?
黄色を入れすぎると黄色が強く出てしまうので、黄色は本当にわずかでいいです。
この辺は好みで。
作ったクリーム色の着色剤をレジンに入れます。
レジンには着色剤をいれすぎないように注意しましょう。
必要以上入れると硬化不良を起こします。
少量のレジンに着色剤が多いと非常に硬化しにくいので注意です。
追記2013/10/8タミヤカラーについては下に
沈殿している顔料部分だけを入れると濃い色を出しても硬化不良しずらいです。
<カラメル部分の着色剤> ・タミヤカラーのハルレッド(XF-9)


カラメル部分はタミヤカラーのハルレッド(XF-9)のアクリルタイプを使いました。
ハルレッドは赤みがかった茶色。
でもこの赤みが、プリンと合います(*^。^*)(個人的な感想ね(^_-)-☆)
このカラメル部分が可愛い色になると、プリンはぐんと可愛くなります。
カラメルに使う量は少ないのでカラメルを作るためだけにレジンを着色するのではなく、何かチョコなどを作ったついでにカラメル部分に使う・・・という風にすると、無駄にならないし、硬化不良が起こりにくいです。
量が少なくて着色剤を入れると、硬化不良を起こしやすいので、たくさん作って余りを使うというのがGOODです。
実際、私がこのプリンを作る時は、チョコアイスを作った時の余りのレジンを使いました。
エポキシ系接着剤で作る場合エポキシ系接着剤で作る際も、レジンで作る際と同じレシピで作れます!(^_-)-☆
同じレシピなら、先ほど紹介した写真とほぼ同じように作れます。
でもエポキシ系接着剤で作るなら、以下の着色剤を使っても可愛く作ることができます。
<プリン部分> ・ダイソーの油絵具の白と黄色
・オイルクレヨンの黄色と白を混ぜた物。
白を多めに板に描き、黄色を少なめに描いた板を使います。
詳細はこちら ・水性絵具の白と黄色(でも気泡が少し多めにできちゃうかな)
レジンの時と同様に、クリーム色を作る時はいずれも白を多めに。
<カラメル部分> ・ポスターカラーの茶色
(or赤みの強い茶色の絵具)
カラメル部分についてはクレヨンだとあまり可愛くできませんでした(>_<)
油絵具もダイソーさんにはこげ茶がありますが、これもNG。
カラメル部分がくすんだ茶色だと、作品全体が暗いイメージに。
ということでカラメル部分は出来ればタミヤカラーや
美味しそうな色の茶色で着色することをオススメします^_-)-☆
あと、エポキシ系接着剤はどうしても黄ばんできます。
キャラメルやチョコなどは黄ばみがほとんど気にならないのでいいのですが、黄色、白、ピンクなど淡い色の作品はどうしても黄ばみが目立ちます(>_<)
個人用に使う場合などは、エポキシ系接着剤でもOKですが、販売する商品や、可愛い色を持続させたいなという場合は難黄変のレジンで作るのがオススメです(^_-)-☆
2013/10/16追記情報♪レジンでプリンのように2層の作品を作る時には、1層目を入れた後12時間~24時間の間に2層目をいれることをオススメします。(ただし室温が25度くらいの時。これより室温が低い場合は24時間~36時間くらいの間がいいかも・・・)
2層目を入れるのが早すぎると1層目と色が混ざってしまうのでNGで、遅すぎると1層目が収縮してしまい、シリコンと硬化したレジンの間に隙間ができて、そこに2層目が流れ込んでしまうので気を付けて下さい。
くれぐれも1層目が硬化したからといって、ちょっと型からはずしてみよう~♪なんてことがないようにして下さい。
これをやってしまうと1層目を型に戻しても型とレジンの間に隙間が出来て、2層目が流れ込んでしまったりします。
参考ページ
レジンの着色・収縮実験以上、プリンを作る際の着色レシピでしたぁ(#^.^#)
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今日は予告した
カボチャプリンのメモスタンドの
デコレーション過程を少しだけ紹介します。
では前回作ったカボチャプリン↓に少しづつパーツを乗せていきま~す。

1. まずはモンブランケーキを置き
バランスを見てメモクリップ用の針金ととゴールド針金を刺しました。
クリップ部分はシリコンが乾いてから付けました。

2. アイスを置きました。

3.クッキーを置きました。

って、ここまでなんです~。
あとは、ハートのカボチャを乗せて
チョコスティックを後ろにさして
アクセサリーをつけたら出来上がり~!!

ちなみに
メモスタンドの作り方は↓
http://sweetscircle.blog34.fc2.com/blog-entry-69.htmlゴールドの針金は100円ショップで購入。
それを適当に丸めたりフックを作ったりして
ゆらゆらバージョンの棒を作りました。
本当に画像も少しでちょっとしか紹介でしなくてごめんなさ~い(>_<)
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今日は
カボチャのメモスタンドのカップ編です。
カボチャプリンを作った際の作業工程を紹介します~。
とはいうもののカボチャプリンの色については
いまいちなので、参考にはならないかもですが・・・(>_<)
この↓部分の作り方ね(^_-)-☆

では作業工程スタート~!!
1. 一番下にカラメルソースを入れます。
PE製のものを下に敷き、その上に
プラ板カップを置き
中に少量の茶色の絵具を混ぜた
エポキシ系接着剤を入れました。
こうすることでプラ板カップに底が出来るので一石二鳥です(^_-)-☆
ちなみにプラ板カップの高さは3.5cmです。
2. カボチャプリンを
シリコンで作ります。
メモスタンドにするので簡単に倒れないよう重量が欲しかったので
た~っぷりシリコン使っちゃいました。
色の配合一段目(濃いオレンジ)・・・クリアシリコン+
黄色の油絵の具+
赤の油絵の具*透明感がなくなるように油絵の具は結構多めに入れました。
失敗談(ToT)・・・最初白のシリコンを使ったのですが肌色になっちゃって失敗!
二段目(黄色)・・・ホワイトシリコン+
黄色の油絵の具+
赤の油絵の具*赤は入れたかいれないかわからないくらいに少なめに入れました。
3. 一段目にオレンジカボチャプリンを入れます。
できるだけ空気が入らないように気をつけて入れます。

入れたら
円錐君でトントンして上を平らにします。

こんな感じになります。↑

4. 同じ要領で黄色のカボチャプリン、ホワイトクリームを入れます。

これでカップの中は完成で~す!!
後はカップ自体もデコレーション。
シールやフィルム、リボンなどを巻いて
ちょっとオシャレさせちゃいました(*^。^*)
ちなみに、オシャレは上のデコレーションも終わって最後にしました。
次回はカップの上の部分のデコレーション過程を
ちょっとだけご紹介します(^_-)-☆
画像が少ないんですけどね・・・(>_<)
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今日は
カボチャプリンのメモスタンド↓で使ったパーツを紹介しま~す(^_-)-☆

それぞれの作り方はそれほど詳しくは載せてませんが
ほとんどが過去記事の内容やその応用なので
過去記事とリンクしておいたので
よかったら参考にしてくださ~い\(^o^)/
カボチャの種付きクッキー
<作り方>
1. クッキーの生地は
軽量粘土で作成。
黄土色の粘土で形を作り
スポンジの粗い面を使って質感をだします。
黄土色の絵の具とマホガニーの絵の具で焼き色をつけます。
2. 種は緑+白+黄色の
オーブン粘土を混ぜて種の色を作成。
ストローで葉っぱを作る方法で種を作成。
出来た種を120度のオーブンで30分焼きます。
3. 1で作ったクッキーに、2で作った種を接着剤でくっつけたら出来上がり。
ハートのカボチャ
<作り方>
オレンジの
オーブン粘土を2、3mmに薄くのばし
ハートの型で型抜きします。
型抜きしたものを120度のオーブンで30分焼きます。
型はセリアで買った
「デコ弁キット」。巻きチョコ

<作り方>
1.
オーブン粘土の青と茶色で
ビターチョコの色を作ります。
2. クッキングペーパーに水をつけて粘土を挟み薄く伸ばします。
3. カッターで長方形にカットして角からまいていきました。
巻いたものを120度のオーブンで30分焼きます。

(ちなみに上の画像よりチョコはもっと薄くしないと駄目。
ピラピラくらいになったらベストかなぁ。)
栗
オーブン粘土で栗を作成。
(ちなみにオーブン粘土は黄色+茶色+白を混ぜました。
形もかなり適当。もっと本物を研究すべきだったなぁ(>_<))
出来た栗を120度のオーブンで30分焼きます。
モンブランケーキ
1.
シリマーで軽量粘土を絞ってケーキを作る。
2. オーブン粘土で作った栗を乗せる。
3.
エポキシ系接着剤を栗にかける。(接着剤は無着色)
4. 好みでモンブランケーキの部分に
粉砂糖をふる。
アイス
軽量粘土を軽量スプーンに入れてアイスを作る。
おもなパーツはこんな感じです。
どれも簡単に楽しく作れましたぁ(^_-)-☆
次回は、カップの中身、カボチャプリンの作り方を説明しますね。
プリンの上にデコレーションしていく過程の画像も少しだけあるので
その様子も希望であれば随時、載せていきます。(ホントちょっとだけですが・・・)
とまぁ、ハロウィン記事を書いておりますが
実は頭の中はクリスマスバージョンの作品構想でいっぱいだったりします。
とりあえず、カップケーキ?系とリースを作成予定・・・。
だいぶイメージは湧いてきたのですが
パーツを作りながらもう少しデザインをつめていかないとだなぁ・・・って感じです。
もし満足いく作品が出来た時にはまた紹介しますね(^_-)-☆
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