まだまだ、原稿チェックに追われる日々をすごしております(*^。^*) でも楽しいです(#^.^#) さて、本日はセリアさんの型取り剤についてお話したいと思います。  本を作るにあたり、いろいろと試作品を作る中で苦戦した一つに、「セリアさん(orキャンドゥさん)の型取り剤」を使っての型作りがあります。 何が苦戦したかったって、固まらないという失敗続きで・・・。 「不良品だから?」と思い、メーカーに問い合わせて新しい物を送ってもらって試してもまた固まらない。 やり方がおかしいのかしら? と気温や混ぜ方を変えてみても固まらない・・・。 お世話になっている (有)光沢さんに相談してみました。 すると返ってきた答えが「100円ショップの型取り剤は、付加タイプというシリコーンで 硬化阻害物質が混ざると硬化しないからじゃないかな?」とのことでした。 そこで硬化阻害について型取り剤のメーカーさんにメールで問い合わせてみましたが、お返事に時間がかかりそうなので、 テムコファイン(株)さんの社長さんに相談。(社長さんはいろいろ知っているのだ) いきさつを話した上で、 硬化阻害物質のリストを教えてもらいました。 そして硬化阻害についてもいろいろわかりました! シリコンには 付加タイプと 縮合タイプがあるのですが、 付加タイプの方は、ある種の物質を含む素材が接したり、混入したりすると、接した面が硬化しなかったり、全面的に硬化しなかったりすることがあるんですって(>_<) では、 どんな物質がダメかというと・・・ 硫黄、リン、窒素化合物、水、有機金属塩など具体例としては ・有機ゴム(天然ゴム、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、EPDMゴムなどの合成ゴム) ・軟質塩ビ樹脂 ・アミン硬化系エポキシ樹脂 ・ウレタン樹脂のイソシアネート類 ・ゴム粘土、油粘土 ・縮合タイプのRTVゴム ・一部のビニールテープ粘着剤、接着剤、塗料(ポリエステル系塗料など)、ワックス類、ハンダフラックス、松ヤニなどだそうです。 何がなんだかわからないですよね・・・。 わかりやすく説明します。 私はそのリストを見て、「あ~、100円ショップの型取り剤はきっと付加タイプだ・・・」と確信しました。 なぜなら・・・ 私が原型として用いて固まらなかったのは次の物だから ・ホームセンターのシリコンで作ったパーツ ・油粘土 ・石粉粘土にマニキュアのトップコートを塗り、少し乾いただけのものすべて硬化阻害物質に入っている・・・(~_~;) そして、100円ショップの型取り剤の説明書には、 「ゴム製の手袋はしないでください」とか 「一部の材質のものは合わない場合があります」と明記されている・・・。 ゴムは硬化阻害物質だもんね・・・。 ということで、確定ではないにせよ、型取り剤を無駄にしないためには 硬化阻害に気を付けて取り扱うに越したことはないな・・・という結論に至りました。 さて、ここからは皆さんが100円ショップの型取り剤を使う時に、 硬化阻害リストを考慮に入れた場合、具体的にどんなことに気を付ければいいかをお話致します。 --------------------------------------------------- ・原型を作る時は、油粘土、ゴム粘土は使わない。 ・原型は乾燥しているものしか型取りしない。 (お菓子とかは湿気があったり、油分があるから型取りはけっこう危ない気がする・・・) ・ハンドクリーム、ワックス、まだ液状のエポキシ系接着剤orレジン、接着剤などが付いている手でシリコーンを触らない。 (作業はポリエチレン製の手袋をはめておこなえば確実) <例> 冬場とかハンドクリーム塗った手で、手袋なしで型取り剤を混ぜたらNG。 エポキシ系接着剤で遊んでいてどっかにちょこっと液が付いていてそれが混入しちゃったらNG!(>_<) ・シリコン素材やゴム素材の原型はやめておく ・原型の表面を塗装したい時は、アクリル系塗料にしておく --------------------------------------------------------------- とまぁ具体的にはこんな感じでしょうか? あとは、100円ショップの型取り剤の説明書にもあるように、取りたい素材が型取りできるかどうか、少量のシリコーンで硬化チェックを行うことかな? ちなみに、石粉粘土で作った原型はOKです。おゆまるもOKです。 あくまで、これは100円ショップの型取り剤が付加タイプのシリコーンだった場合の仮説。 でも型取り剤を無駄にしないためには、硬化阻害を意識して使った方が無難かと・・・。 他のネタでまだまだブログの記事にしたいことはいっぱいあるのですが、とりあえず今日はここまで(>_<) ではではまたぁ~!! 今日はちょっと難しかったね・・・(~_~;) *****************************私のお店で~す\(^o^)/型で簡単!ハンドメイド大好き応援ショップ「Happy Future」 オリジナルシリコンの型・資材・レジンを販売してます(^_-)-☆ 遊びに来てもらえたら嬉しいなぁ~(*^。^*)

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またまたお久しぶりで~す。 子供たち、二人とも、 「学校行きたくなぁ~い(泣」 「もう絶対幼稚園行かない!!!(泣)」 という調子で一週間が過ぎました・・・。 なかなかせつなくて、親の私も成長しなければいけない 一週間でした(ToT) さて、今日は、セリアの型取り材を使ってみて 感じたことや失敗談などを画像付きでたっぷり紹介したいと思います(*^。^*) これがセリアさんで売っている型取り材↓  この2袋が入っています↓ 
まずは、この型取り材の使用方法を説明します。 説明書には以下のように記載されています。(抜粋) ①白色と黄色の素材を同量分ずつ量り取ってください。 分量があってないと、硬化しない場合があります。
②量り取った白色と黄色の素材を色が均等になるまで素早く よく練り合わせる。 練り合わせると硬化がはじまりますのですばやく作業を行って下さい。 練り合わせから型取り作業までは4分以内を目安に行ってください。
③原型を②の素材の中に空気が入らないように押しこみ、型を取ります。
④よく乾燥させ、固まったことを確認してから原型を取りだします。 約30分程で取り外し可能です。 室温が高い時は硬化時間が短くなります。以上となります。
ここから先は、私の失敗談、感じたことを紹介していきます(^_-)-☆ 袋には約 10gと記載あります。 10g・・・。(~_~;) 10gじゃ、いまいちピンとこなくないですか? 自分が取りたいパーツは10gで足りるのかな? 一つ買えばいいのかな?二つ必要なのかな?とか・・・ 前の記事にも書きましたが、 たかが100円・・・。されど100円・・・です。 作りたいパーツの型を作るのに、どれくらい必要なのかを しっかり把握しないと、無駄が生じます。 無駄とは・・・。 型取り材が足りなくて、うまく型を作れなくて失敗とか・・・。 本当は一袋で出来たとか・・・。 まずは何より、どれくらいの量が必要なのか 確認することが大切だと思いました。 確認してから、作業にはいるなんてあたりまえ! 何言っちゃってんの?って思われちゃったかな?(>_<) ズボラな私、適当にこれくらいで平気でしょ? ってぶっつけ本番で、みごとに失敗しちゃいました(>_<) (型取り材が足りなかった(ToT)) 私と同じようなズボラさんのために、アドバイスです(^_-)-☆ くどいようですが、100円ショップに売っている=「安い」ではないですから。 量が少ないので、貴重です。 では、必要な量、どうやって、調べるか・・・ですが まるめたら、どれくらいの大きさになるか 量ってみたので、参考にしていただけたらと思います。 これが型取り材10g分(5g×2剤)です↓  これを混ぜて↓  一つにまとめると約2.5cmほどの玉になりました。↓ (※この画像は軽量粘土です。 混ぜた後、すぐに作業しないと固まり始めるので 現物を撮影はできませんでした。) ポイント・型取り材一袋すべて使うなら約2.5cm玉 ・半分の量を使うなら約2.0cm玉まずは、粘土などで2.5cm玉を作り それで取りたいパーツの型を作ることができるか 確認しましょう。 確認方法は、粘土などで、実際に型をとる練習をしてみることです。たとえばこんな風に・・・↓ きのこの山の型を作るとしたら・・・ ①きのこの山を埋め込める大きさの円柱を作ります。  埋め込める大きさとは・・・ (この原型はグルー製のイミテーションです)  原形より、高さがあって、幅もある大きさのこと。 確認して円柱を作ります。 ②円柱を軽く握りながら原型を埋め込んでいきます。  ポイント握りながら差し込まないと型材が横に広がって 高さがなくなってしまいます。 高さのあるパーツを、にぎらないで型を作るには かなりの量の型取り材が必要となります。 こんな感じで、原型の型の取り方はどうやるのか 量はどれくらい必要なのかを粘土で確認しておくと 失敗がうんと減ります。 ここまで読むと、な~んだ意外と簡単じゃん? って思いますよね? そうなんですよ!とっても簡単なんです。 なのに、なのに、失敗の連続・・・(ToT)/~~~ ここからは、その数々の失敗と、原因を紹介します。 みなさんの参考になれば幸いです(>_<) 失敗その1 早く型を取らないと、固まっちゃう~!!型取り材の説明書にも記載あるように、 2剤を混ぜ始めると、硬化がはじまります。 そして、素早く作業を行うように!と注意が促されています。 でも、空気が入らないようにとか、よく混ぜ合わせることに 神経を注いでしまった私。 すでにかなり硬化が進んでまして、失敗してしまいました。 型取り時のポイントとして、 原型を埋め込んだ後、原型にぴったり型取り材が くっつくようにするといいのですが 硬化が始まってしまって、それが出来なくなってしまったんです(>_<) 本来ならこんな感じで隙間ができないように、内側に押しつけます↓ (粘土で練習している画像ですみません)  しかし、それができなくて、カポカポの型が出来てしまいました↓ 型取り材は原型とくっついてないは 深く差しこむこともできてないわで最悪・・・(>_<) この画像↓は失敗したものです。  本当なら、こうなるはずだったのです・・・↓  深く埋め込まれていて、ぴったり型にくっついてますよね・・・。 でも硬化がはじまりだすと、形が固定されてしまうので もうアウトです(>_<) もぉ~!なんでこんな初歩的ミスしてんのぉ~?って思いますよね。 でも、この失敗の前に、穴あき型を作ってしまい その原因を考えながら作っていたら、こんなミスをしてしまいました。 穴があいたのは、混ぜているときに、気泡が入ったのかな? とか、混ぜ方が足りないからそうなったのかな?とか 気を付けてたら、固まり始め、失敗に終わってしまったんです。 失敗その2 穴があく!!画像を見ていただくのが早いです! その1  その2  無念・・・(>_<) 型取り材の説明書には、 「原型を②の素材の中に空気が入らないように押しこみ、型を取ります。」 とあります。 要するに、空気が入ってしまったってこと? 以前、おゆまるでプリンチョコのカラを 型取りしたことがあるのですが この時も、空気穴で苦戦しました。 どうやっても底の方に空気穴が出来ちゃって・・・(>_<) 底の面積が広いものは空気を逃がしずらくて難しいのかなぁ? 空気が入らないように押し込む方法を見つけること。 今後の課題だな・・・。 失敗その3 グルーは固まってから取りだすべし!!さて、型も出来た。 グルー使えるか試してみよ~っと)^o^( と、ルンルンでグルーを流し込み 固まるのを待ち遠しく待っていた私。 お!固まった!少しあたたかいけど 型から外せそぉ~\(^o^)/ スポッ! 出来てきました。これが・・・↓(ToT)/~~~  え~!!!(>_<)(悲) もう一回!!  型にはグルーのカスがくっついてました。 完全に冷えて固まってからじゃないとだめみたいです。 完全に冷えて固まってから取りだせば、大丈夫でした。 グルーも、エポキシも、型からはずせるには はずせるけど、シリコンよりも、はがれにくいのかも・・・? だから、完全に硬化してからじゃないと、型に残っちゃうのかな? とにかく、しっかり固まってから外すことが重要なことは わかったので、これからは気をつけることにします。 私のいろいろな失敗談、役に立ちそうでしょうか? 型取りなんて楽勝~!!って思ってたんですが やっぱり、いろいろやってみないとわからないもんですね~(*^。^*) なんだか、長いわりに、まとまりのない記事になってしまって すみませんでした(>_<) 次回は、今やっている粘土実験の内容と、 泣きながら幼稚園や小学校に通う子供たちのために作った 写真入りクッキーを紹介できたらなぁ~って思ってます。 あ~、また夜更かししちゃった(>_<) でも明日は休みだから、ま、いっか(#^.^#) 追記まどかさんが、コメントで、空気が入らない方法教えてくれましたぁ!! 以下、コメント文です(^_-)-☆ 「空気が入らないようにするには, 「原型に型取り材を押し当てる」のではなく、 型取り材をおだんご状に丸めておいて、 「原型を突き刺すように埋め込んでいく」のが良いと思います. ● ↑ 凸 こんな感じでやると,接地面積が徐々に広がるので, うまく空気が逃げてくれるはずです。 」本当にありがとうございました! ショップのアドレスはこちら↓ハンドメイド大好き応援ショップ Happy Future
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更新、ご無沙汰してましたぁ~(>_<) 4月8日、むすめっち、入学式を迎え、はれて、小学1年生に~♪(*^。^*) 小学生かぁ~・・・。早いもんだなぁ~・・・。 そして、明日は、むすこっちが入園式となります。 これがまた、早い早い。 むすめっちの時は、なんだか、ゆっく~り、時が流れていた気がするのですが、 下の子の場合、産まれた!→はい、もう幼稚園生!!って感じで とにかく、時間があっという間に過ぎていった感じです。 さて、近況報告はこれくらいにして・・・ スイーツデコネタに移りましょうね・・・。 ブログこそ、更新はしてないですが、 ほんっと、最近はいろいろ実験しまくってます。 今日は、そのひとつを少し紹介しますね。 ここ数日、はまっているのが、セリアさんの型取り材で型を作る作業。 セリアさんから型取り材が発売されたことだし もうシリコンで型取りとはおさらば~♪ な~んて安易に思っていたのですが、実際、使ってみての感想は・・・ いやいや、そうもいかないかも・・・。 本日は、使ってみての、実直な感想を述べたいと思います。 その1 型取り材、安くて素敵!!とは思うなかれ!! 100円ショップで少量から型取り材を手に入れられることは 本当に素敵であります!これは大いに喜んでいいこと(#^.^#) ただし・・・。思わぬ落とし穴があります。 まず、なんといっても、量が少ないこと。 私が取りたかったパーツ、一袋ではちょっと足りなくて、 でも無理に作ろうとして、失敗してしまいました・・・。 失敗・・・。 実は失敗は許されるべきことではありません!! 量が足りなくて失敗・・・。 これにより、100円は無駄。 そして再度、型を作りなおすために、2袋追加で200円。 すでに、作りたいパーツの型を作るのに300円も使ってしまってるんです・・・(ToT)/~~~ ここで教訓!!その型を取るためにはどれくらいの量が必要なのか、 型取り材を使う前に把握しましょう!!具体的にいいますと、セリアさんの型取り材は2つの材料を混ぜて作った 玉の大きさは2.5cmでした。 粘土で2.5cmの玉を作り、それで実際に取りたいパーツの型取りを試してみて、 どれくらいの量が必要かを調べてみましょう!ということです。 その2 失敗は許されない!!はい、先ほども申し上げましたが、失敗は許されませんっ! 失敗するたびに、100円が飛んでいきます~。 必要な量もわかった! さて、作るぞ!! はい、作った!! 固まった! ・・・。 失敗・・・。 なんだ?この穴は? とにかく、失敗したんです! 巨大な気泡が出来ていた。 裏が薄すぎた・・・。 もう一度やり直してみた・・・。 また気泡ができていた・・・(涙) いくつか作ったんですが、失敗の連続・・・。 いろんな原因があります。 もうね、まだ一つもまともな型で出来てないのに、 1000円くらい使ってしまいそうです・・・。(ToT) 教訓2 型取り材ではなく、まずは油粘土や、オーブン粘土で、 どうやって型を作るか、練習してから、型取り材を使いましょう。 その3 完成した型を使ってグルー作品を作れるのか?成功した型を使って、グルーの作品が作れるか試してみました。 実験なのに、なぜに、成功した型で?って思いますよね~。 絶対、大丈夫でしょ?って思ってたからね・・・。 どうせなら、グルーも無駄にしたくないしと思って 成功した型で試してみました。 でもね、実験すら、ドキドキです・・・。 だって~、これで型とか壊れたら、またお金が飛んでいくんですものぉ~(ToT) で、結果は・・・。 たぶん、型、ダメになったかも・・・。 まだわからないんです・・・。 ただ言えることは、シリコン型とはかってが違う!!っていうこと。 なんか、高熱で、型の表面に細かい気泡が出来た・・・?かも?って。 まだ詳しくわからないので、引き続き実験します。 シリコンの型の場合、グルーを入れて、型から外せれば、 型の質感そのままに複製されます。 もちろん、シリコンの型は無傷!! でも・・・。 セリアさんの型取り材で作った型にグルーを流しこんだ場合は 完全にグルーが冷えて、カッチカチになるまでは、 絶対に外そうとしてはいけないように思います。 ちょっと余熱はあるけど、型から外せるし・・・と思って 外したところ、型と接している部分がザラザラに・・・。 とにかく、ダメでした。 エポキシについてはまだ、実験してません・・・。 とまぁ、こんな感じで、今も実験、続行中です。 ここまで来たら、絶対コツをつかんでやるっ!! って意地です。 そして、シリコンの型作りは、引き続き必要な技術だな・・・ としみじみ思いました。 だってね、だってね、セリアさんで作った型に、 9ピンやヒートンを差し込むための切り込み とてもじゃないけど、怖くて入れられない!!(>_<) なので、どうしても欲しいプラパーツなどは、慎重に型取りして あとは、グルーで原型を作り それをシリコンで型取りだな・・・と思いました。 グルーで何個も原型つくっちゃえば、シリコンの型も量産できるから。 でもその前に、セリアさんの型取り材で作った型とグルーについて もっともっと、調べてみる必要ありですが・・・。 なんか、文字だけでわかりずらいですよね・・・。 実験しているところは、撮影してますので、 実験終わったら、詳しく記事にする予定です。 どうやって、型を作ればいいのか(少ない粘土で効率よく型を作る方法) 型取り材はどれくらいの量なのか(一袋全部使うと2.5cm玉) などなど、お役に立てるであろう情報を提供しますっ! すでに、アポロやきのこの山ならどのくらいの量で、 どうやって型を作るか、粘土で試し、それを撮影してます。 本当は、実験が全部終了してから まとめて記事にしようかなぁ?と思っていたのですが みなさんには私と同じような失敗はして欲しくないので、 まずは、途中経過をご報告することにしました。 で、ここまで文字ばっかで、きっと楽しくないと思うので・・・ 型取り材で作った型にグルーを流しいれて作ったチョコを お披露目します。  かわいいハートでしょ~? 絶対この形、欲しかったんですよね~。 ちなみに、これはダイソーさんのヘアゴムなり。 更新や、コメントのお返事、なかなかすぐにとはいかないですが これからもよろしくお願いしまぁ~す。 私にとって一番大切なのは子育て・・・(*^。^*) 子供の笑顔・・・。 なので、子供がもう少し大きくなるまでは、このスタンスで行きたいなぁ~ って思っているので、ご理解いただけたらうれしいなぁ~って感じで~す(*^。^*) やばい!明日、入園式だった!夜更かししすぎた! おやすみなさぁ~い! 誤字脱字見直せません! ショップのアドレスはこちら↓ハンドメイド大好き応援ショップ Happy Future
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今日は、生キャラメルを作るための 型作りの作業工程を紹介します。 それとともに、油粘土を使ってみて、 これはけっこう色々と使えるなぁ・・・ と思った事を紹介します。 これがその生キャラメルね↓  どのようにして作ったかといいますと、 ①油粘土をデコ弁キットの抜き型で抜きます。 作り型はおゆまるで原型を作る方法と同じです。  ②油粘土で作った原型をシリコンにうずめます。  シリコンが固まったら、型の完成です。 ちなみに、シリコンにうずめた油粘土は再利用できません。 ぼそぼそになってしまいました。 あとですね・・・おゆまる原型と油粘土原型ではちょっとした違いがあります。 この画像を見てください。↓  油粘土の場合はこのように↑側面に少しだけ線が入ります。 おゆまるではこのような線はできません。 そして油粘土では型ぬきしても、ぷっくりと盛り上がりません。 おゆまるではこんな感じで↓ぷっくり、ツルっ!って感じなのですが・・・。  とまぁ、おゆまる原型と油粘土原型ではちょっとした違いがあるわけです。 そこで・・・。 キャンディや透明感のあるパーツを作りたいときは おゆまる原型を。 生キャラメルや、和菓子、アイスなどを表現したいときは 油粘土原型で。 と使いわけることにしました。 さて、油粘土ですが、もう一つ使い道を見つけました!! シリコンの型を作るときに、適当な大きさのカップがなくて 困ったことありませんか? アポロの型を作る場合、ボトルのキャップじゃ深さが足りないし、 でもゼリーのカップだと軽すぎてシリコンいれるときに安定しないし・・・。 とりたい形にあった、容器が欲しい!!なんて思ったことありませんか? 今回油粘土で遊んでて、いいこと思いつきました。 油粘土で容器を作ってそこにラップをかぶせればいいんだ!って。 こんな感じで↓筒を作って、その中にラップをしけば 容器いらず・・・?なんて思ったわけです。  この重量感はシリコンを入れる容器にぴったりです! いや~、新しいものに手を出してみると、 思わぬ収穫があるものです。 みなさんが教えてくれる貴重な情報 とってもとっても役にたってます(#^.^#) ありがとうございます。 さて、最後におまけ。 油粘土で作った型でこんなのも作ってみました。 といっても、試作品でして、裏はボロボロなんですけどね・・・。   これまた、いい感じではありませんか? 桜の方は、和菓子っぽくていい感じ・・・。 ハートの方はシャーベみたい・・・。(アイスでシャーベってあったよね?) 色や形を変えるとこれまた楽しい。 みなさんも、よかったら、いろいろ試してみると楽しいですよぉ。 参考になったよぉ\(^o^)/ポチっ! っとこれ↓押していただけたらうれしいなぁ(*^。^*)
お待たせしました。 今日はアポロチョコの画鋲の作り方のコツを説明いたします。 シリコンで作った型にピンクのグルーと、茶色のグルーを流し込み 最後に画鋲を乗っければ完成という簡単なものなのですが、 アポロチョコのピンクと茶色の部分の比率や画鋲の置き方など ちょっとコツをマスターするととても上手にできるので それを今日は紹介します。 まず、おなじみシリコンの型。 アポロだけでなく、どの型を作る際も型をできるだけ上手く作るということが 作品の出来の向上や、手間の削減につながるんだなぁ・・・ということを 最近、すごく感じてまして、型をきれいに作るよう気を付けるようになりました。 ではどんな点に気を付けて型を作ればいいのか・・・。 ①シリコンの表面を平らにしてからさしこむこと。 シリコンの表面を平らにします。 円錐君を作るのがめんどくさかったら、ボトルのキャップなどに オイルをたっぷりぬって平らにする道具にしてもOK。    ②原型をまっすぐにさすこと。 机と平行になるようにしたいのです。 そうしないと、グルーを入れた時やエポキシを入れた時に 液が傾いてしまうからです。 ③必要以上にさしこまないこと。 こうすることで、表面張力の作品を作れたり どこまでグルーやエポキシをいれればいいかのはっきりした目安になります。  とまぁ、こんな感じで型は作ります。 ではアポロをうまく作るコツですが・・・。 アポロチョコにはピンクと茶色の境目に小さい穴があいてたりします。  この穴、なんかいやだな・・・って思ってたけどこれが重要です。 シリコンの型を作ると、当然、この穴も型に再現されます。 この穴の線を目安にピンクのグルーを入れましょう。 ちなみ、前にも説明しましたが、型に流し込む場合のグルーは 高熱にしてトロトロ状態にしてから入れた方がきれいにできます。 トロトロ状態でないと、グルーが平らになりません。 ピンクのグルーが固まったら茶色のグルーを入れます。 ピンクが固まらないうちに入れると茶色と混ざってしまいます。 画鋲付でないアポロを作る場合は、型の上すれすれまでいれましょう。 画鋲付きにする場合は、若干だけ少なめに。  茶色のグルーを流し入れて、 10秒くらい数えたら画鋲を真中に乗せ、そっと針の部分を指でおして 茶色を押し広げるとともに、画鋲をくっつけます。  なぜ、10秒数えてから画鋲を置くかと申しますと グルーがやわらかすぎると、画鋲を乗せても傾いたり 埋もれたりして、綺麗につけられないからです。 とまぁ、こんな感じです。 コツとかいっても、あたりまえの事ばかり。 でもこの当たり前の事が、今までは出来てませんでした。 ちょっと丁寧に作ろう・・・って心がけるだけで、 すっごく完成度って高くなるんだなぁ・・・ってしみじみ。 やばい・・・。 眠い・・・。 また誤字、誤文、とかありそう・・・(~_~;) 見直して変なとこあったら、また後で修正しまぁ~すzzzzz ショップのアドレスはこちら↓ハンドメイド大好き応援ショップ Happy Future 参考になったよぉ~\(^o^)/ポチっ! っとこれ↓押していただけたらうれしいなぁ(*^。^*) ↓他のスイーツデコ関連ブログを見る場合はこちらをクリック(^_-)-☆ にほんブログ村↓他のエポキシ樹脂関連のブログを見る場合はこちらをクリック(^_-)-☆↓ にほんブログ村
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