水溶性UVレジン【プロクリスタルUV】の特徴

水溶性UVレジン【プロクリスタルUV】の特徴


現在市販されいるUVレジンの多くは、非水溶性UVレジン。
(【太陽の雫】とか【UVクラフトレジン】とか100円ショップのUVレジンとか・・・)

非水溶性UVレジンと水溶性UVレジンは、同じUVレジンでありながら、特性がかなり違うので、非水溶性UVレジンに慣れていると、水溶性が使いずらく感じるようですが、水溶性UVレジンも慣れるとすごく使いやすいです♪
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今日は、水溶性UVレジンで作品を作る時のコツを紹介したいと思います♪
夏休み中、ず~っと水溶性UVレジン(プロクリスタルUV)の特性をつかむべく実験をしていたので、その実験でわかった特徴についてお話したいと思います♪
以前にもちょっと説明したことはありますが、より色々な事がわかってきたので、まとめておきたいと思います♪

※あくまで私が使ってみての感想♪
 UVレジンってとってもデリケートでちょっとした環境でも結果が変わるから、違うケースもあるかもです♪


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水溶性UVレジン【プロクリスタルUV】の特徴


★安全性の高いUVレジンである!

プロクリスタルUVは水溶性のUVレジン。
水に溶けるので、手についたり、テーブルについたりしたレジンは水で落とすことが出来ます。
(非水溶性UVレジンはエタノールなどで落とせる)
刺激臭はなく(ほぼ無臭)です(*^-^*)
レジンアレルギーが気になる・・・でもレジンやってみたい・・・という方にオススメです♪



★気泡除去がストレスの方は水溶性UVレジンがおススメ(*^-^*)

水溶性UVレジンは粘度が低いから、気泡が出来にくくて、出来ても取り除きやすいです♪\(^o^)/
ティッシュの先を少し細くして、気泡をちょっと触ってあげると、気泡ごとティッシュに吸い取られてなくなります♪
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エンボスヒーターなどを使わなくても、気泡を消せるので気泡に関してはストレスフリーで作品を作ることが出来ます♪
エンボスヒーターなどを持っていない初心者の方でも、気泡なしの透明度の高い綺麗なパーツを作ることが出来ます\(^o^)/



★容易にモールドや枠の隅々にまで均等に液が行き渡るので楽!

粘度が低いため、流動性があり、ちょっとモールドなどを傾けてあげるだけでモールド全体に均等に液が広がっていきます♪
粘度が高いと楊枝などで均しながら広げていきますが、自然に均されるので楽です♪
水溶性UVレジンはUVライトでの照射時間が非水溶性UVレジンよりちょっとかかるけど、気泡除去や均し作業に時間がかからない分、トータルしたら制作時間はそんなに変わらないかも・・・
非水溶性UVレジンでもエンボスヒーターを使えば、その辺はストレスフリーかもだけど・・・



BUT!!
しかし!粘度が低いのはいい面ばかりではなくて、粘度が高くないとダメな作業には向きません(>_<)



★凸凹した面や傾斜のある面には厚塗りコーティング出来ない(>_<)

水平な面には厚塗りコーティングが出来ますが、粘度が低いので凸凹した面に厚塗りするとこぼれてしまいます。
このような時は非水溶性UVレジンを使った方がいいです♪


★薄塗りコーティングが不得意(>_<)
水溶性UVレジンは、薄塗コーティングが苦手です。
ある程度の量とUV照射強度、熱がないと硬化がちょっと不安定

UVが透過しない素材の上に薄塗りコーティングをした場合、カッチリと硬化しない傾向があります。
(未硬化ジェルが残ったり、少しベタベタ感が残ってしまう)

なので、水溶性UVレジンは透明パーツを作る際に使った方がいいです。

水溶性UVレジンでコーティングする際のポイントは・・・

●表面張力で可能なギリギリまで液を盛ること。
●UVライトは、使う前にしばらくONにしておいて、しっかり強い光と熱を発生させておくこと。
 (ライト切れがあったりとはダメ。硬化のムラの原因とかにもなるから)
●ベースはマット素材でない方が〇

水溶性UVレジンで平らな面を厚塗りでコーティングすると、本当に美しい透明パーツが出来ます。
自然に均された表面は美しく、また気泡もないので、うっとりするくらいです。

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素材の特性を知り、うまく利用することで、素敵なパーツを作ることが出来るので、作りたいものにあった素材選びをしていくといいんじゃないかなぁ~と思いました。



★セッティング作品制作、接着剤としての利用は不可!

水溶性UVレジンは接着色が弱いです。
しかも、薄塗りで照射強度が弱いと硬化が安定しないので、上からの照射しかないセッティング台作品を作ることは困難です。
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また非水溶性Uレジンは接着剤として利用する事が出来ますが(商品がたくさんあるので、全てが出来るとは限りませんが)、水溶性UVレジンは粘度が低く、接着力が弱いので、接着剤として利用するのは避けた方がいいです。



★レジン液を入れてから、じっくりとデザインを考えながら作りたい場合に向く!

水溶性UVレジンは、紫外線を当てて固まるまでの時間が非水溶性UVレジンより長く必要なので(1.5~2倍くらい長いかな?)、サクサク作っていきたい場合は少しストレスになるかもです(>_<)
 (でも作品を複数同時に作る場合はそれほど気にならないかな)

でも・・・
わずかな紫外線ですぐに硬化する非水溶性UVレジンは魅力的に思えますが、そうとばかりは言えなかったりします。

わずかな紫外線ですぐに硬化するのはいいけど、窓際での作業やLEDライトの元で作業をした場合でも硬化が始まってしまうことがあるのでその時はすぐに固まらないで~となります(笑)

UVレジンも進化しているので、どの非水溶性UVレジンでもそうなるわけではないと思いますが、非水溶性UVレジンは硬化時間が速いのはいいけど、時と場合によるかな?と思いました。

~私の非水溶性UVレジンで作品を作った際の失敗例(>_<)~

日中窓際で、非水溶性UVレジン(太陽の雫)を使って作品作りをしていた時の事・・・

↓これを作る際の経験談です♪
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モールドにレジン液を少しいれて、そこにカラーブリオンを並べる作業をしていたら、途中でレジンが固まりはじめてしまって、ブリオンをいれられなくなってしまいました(>_<)


レジンを入れてからじっくり配置や配色を考える必要がある作品を作る時は、水溶性UVレジンがいいなぁ~と思いました(*^-^*)




★コーティングの際、気泡が残っていると凸が出来る事がある

水溶性UVレジンは、たっぷり液を使って一気に固める際に気泡が内在していると、硬化後、その部分が凸になることがあります。

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水溶性UVレジンは気泡をなくすことは容易なので、気泡は全部取り除いてから硬化させるといいです♪

非水溶性UVレジンも凸になることはありますが、凹になることが多い気がします。
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★マスキングテープを選ぶ事!

フレーム作品やPPモールド作品を作る際に、マスキングテープやOPテープを利用することが多いですが、硬化後にマスキングテープの糊がパーツについて、それを取り除くのが上手くいかなくて、苦労した経験はありませんか?

水溶性UVレジンは、非水溶性UVレジン以上に糊残りしやすくて、作品作りでかなり苦戦した経験があります(>_<)
糊が残ると、どうしてもパーツが汚く見える・・・(>_<)

でも、その解決方法、ありますっ!!
(みんな知っている事かもだけど、私はいっぱい失敗してやっと方法にたどり着きました)


解決方法は・・・

マスキングテープは素材がアクリル系で耐熱タイプのものを使う!!です。

100円ショップのマスキングテープや、透明OPテープ、素材がゴム系のものなどを使うと、糊残りしやすく、キレイなパーツを作るのが難しいです。

でもアクリル系で耐熱タイプのマスキングテープを使うと、糊残りなく、綺麗に外せます\(^o^)/

私が使っているのはこれ↓

【3M Scotchi 塗装用マスキングテープ】です。

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こちらは粘着剤がアクリル系で、耐熱性に優れ、糊残りが少ないというマスキングテープです。

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マスキングテープには粘着剤がゴム系のものもあります。

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美しいパーツを作るためにはマスキングテープ選びがとても重要だとわかりました。

100円ショップなどで売っているマスキングテープやOPテープではなく、キメが細かく耐熱性に優れ、糊残りが少ないとうたっているマスキングテープを利用することがとても大切だとわかりました。

この【3M Scotchi 塗装用マスキングテープ】はホームセンターなどで100円ちょっとで売っています。

水溶性UVレジンでフレーム作品やPPモールド作品を作るなら、このマスキングテープが断然おススメです。

糊が残りやすいマスキングテープでも作品を作ることが出来ますが、糊を取り除く作業は本当に大変・・・

そんなわずらわしさは、マスキングテープを変えるだけで解決します(*^-^*)

レジンは硬化時に熱が発生するので、熱に強い素材というのはホントおススメ。

糊残りで悩んでいらっしゃる方、是非お試しあれ!です(*≧∪≦)


★凹凸のあるパーツも綺麗に作れる!

前にも紹介してきた、UVレジン対応のくまグミシリコンモールド♪
くまグミのように凹凸のあるパーツを非水溶性UVレジンで作ると、表面にしわなどが出来てしまいます。
(製品によって、そのしわの出来具合はかなり違う)

ですが、水溶性UVレジンで作ると、綺麗なパーツを作ることが出来ます♪
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★加工などをする場合は1週間くらい経ってからが良い

これは水溶性UVレジンに限ったことじゃないけど・・・

紫外線で硬化したかのように見えても、中ではまだ硬化が進んでいるそうです。(テムコさん談)

ライトから取り出したばかりのパーツはまだ不安定で、硬度に欠けます。

余熱が残っているうちに触ったり、加工したり・・・すると傷がつきやすく、壊れやすいです。

固めてから1週間後くらいすると硬度が上がるそうなので、穴を空けたり、削ったりといった作業は、パーツの硬度が上がってからの方がいいです。


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水溶性UVレジンの特徴のまとめ

水溶性UVレジン(プロクリスタルUV)は・・・

●粘土が低い 流動性が高い
●気泡抜けが良い
●安定した硬化にはレジンの量と強い紫外線が必要
●非水溶性UVレジンよりも硬化までの時間がかかる
●粘着力が弱い
●マスキングテープを利用する際はアクリル系で耐熱性のものが良い
●凹凸のあるパーツも綺麗に作れる
●完全硬化は固めてから1週間後


以上が水溶性UVレジンの主な特徴となります。

水溶性UVレジンを使う際には、以上の事を意識して使うといいです♪


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私は水溶性UVレジンも非水溶性UVレジンも使ったことがありますが、一長一短があるな・・・という印象を持っています。
なので、一つの作品を作る際は、両方のレジンを用いることが多いです。

でも、どちらかというと水溶性UVレジンを使うことが多いかな・・・
水溶性で出来ないことは非水溶性UVレジンを使う・・・という感じです。

フラットな面のコーティングとか水溶性UVレジンを使うと、簡単にとってもキレイに仕上がるし、何より、気泡ゼロが簡単に出来るのがいい!
着色時に気泡が入っても消えるので、着色時の気泡混入にも気を使わなくていいのがホントに良くて・・・

後は、凹凸のある形状のパーツも比較的綺麗に出来るので、個人的には水溶性UVレジンは気に入っています。


まだ一度も水溶性UVレジンを使ったことがない方は、一度使ってみてもいいかと思います♪
新しい発見があると思います♪

基本的に非水溶性UVレジンとは別物と考えて、今回紹介した特性を意識しながら作品を作ったら、なかなかいいじゃない!となると思います♪

非水溶性UVレジンのいいところと、水溶性UVレジンのいいところを組合わせて使っていくといいんじゃないかなぁ~?というのが両方を使ってみての私の感想です(#^.^#)

まだ特性については漏れがあるかもですが、今回は、こんな感じで終わりにします(*^-^*)

お役に立てたら嬉しいな(#^.^#)

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まとめ記事などを制作なさっている方へ・・・

このブログをまとめて他で紹介するのはOKです。

だた、このサイトへのリンクや、出来たら記事を使用しますね(*^▽^*)というご連絡を頂けたら嬉しいです♪

ブログの情報の影には、膨大な時間と費用、苦労があるので、情報を広めて下さるのは大歓迎なのですが、せめてリンクなり、紹介元を明記するということだけはお願いしたいなぁ~・・・

よろしくお願い致します・・・(*^-^*)


ふぅ~疲れた・・・

ではまたぁ!!



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UVレジンの実験

連続投稿すみません・・・

予約投稿にして、小分けに更新すればいいのに・・・

す、すみません・・・



さて、ちょっと前まで、UVレジンの実験にハマっていました(*^。^*)


色々と調べたいことがあって・・・

やってみたら、色々わかって、気分スッキリ♪
楽しかったです♪


光沢さんが作ったくまグミのシリコンモールドは、UVレジンで活用できるか?


実験結果は・・・

くまグミのように凹凸のある型でも、キレイに硬化するUVレジンを持ちいれば、素敵な作品は作れることがわかりました。

でも、すべてのUVレジンで作れるわけじゃなくて、きれいに硬化するUVレジンを用いれば、キレイなパーツができるということがわかりました。

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前に、油性タイプのUVレジンは、くまグミみたいに凹凸がある形のものはキレイには作れないと説明しましたが、油性タイプのUVレジンでも、キレイに硬化する製品もあることがわかりました。
油性タイプは4種類のUVレジンを用いて試したのですが、
パジコさんの「太陽の雫」はしわや寄れなどがほとんどなく、きれいに硬化しました!!
なので、前に、油性タイプのUVレジンは、くまグミを作った場合、凹凸の表面にしわが出来てしまうとお話ししましたが、
一概に油性タイプのUVレジンは凹凸のある形のものを上手く作れないとは言えないと思いました。

でも他の3種類は、表面にしわや、裏面にタックができたりすることがあり、硬化が不安定でした。
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よりキレイないクマぐみパーツを作りたいなら、やっぱり水溶性UVレジンが一番いいと思いました。
凹凸側の表面にしわなどがほとんど出来ないのはもちろんのこと、
プラスして、気泡が出来にくいし、気泡が抜けやすい。
これ、非常に重要!
裏面もとってもきれいな仕上がりに!!

水溶性UVレジンで作ったパーツの裏↓
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「太陽の雫」も凹凸側の表面にしわなどはほとんど出来なくて、きれいに硬化はするのですが、水溶性と比べると気泡が出来やすく、抜けにくい・・・
裏面に細かい気泡の穴ができたりして、ちょっと残念なクオリティに・・・。

ノンストレスでキレイなクマグミを作るとしたら、水溶性UVレジンがいいな・・・と思いました。



UVレジンは油性タイプと水溶性タイプの両方を持つべし


UVレジンは、油性タイプ、水溶性タイプの両方を持つことで、ストレスなくステキな作品を作れると思いました。

私はPP★MOLDで作品を作ることが多いのですが、水溶性UVレジンに使い慣れると、油性が使いにくくて仕方ない・・・

油性になれている方からしたら、水溶性の硬化速度の遅さや、コーティングや接着として使う際の不安定さが、気になるかもしれませんが、水溶性に慣れると、油性の気泡の出来やすさ、抜けにくさ、粘土の高さ、硬化速度の速さに不便を感じたりします。

水溶性のUVレジンは粘度が低いので、モールドやレジン枠のすみずみまで、ス~ッと気持ちよく液が広がってくれてとても快適。また、気泡が出来にくく、また気泡が出来たとしても抜けやすいので、気持ちよ~く作品作りが出来ます。

また、表面にコーティングする際も、す~っと表面に自然に広がってくれるので、表面がデコボコするということがない。
また、硬化速度が遅いというのも、一利あったりします。
この前、夜に作業することがあって、ライトスタンドの下で製作をしたのですが、油性タイプのUVレジンは、コーティングしようとした際、ライトスタンドの光で硬化が始まっちゃって、上手くコーティングするのにとても苦労しました。
UVライトじゃなくても、硬化がはじまっちゃうんだぁ~って思いました。
(うわさには聞いていたけど、ホントだった・・・)

でも水溶性はすぐに硬化してしまうということはなく、作業を落ち着いてやることが出来ました。


ただ、水溶性はコーティングなどのように量が少なくて用いる場合、硬化が不安定なところがあり、より長くライトに照射しなければいけなかったり、照射後も、パーツが冷えて、時間が少したってから触らないと、かっちり硬くならない感じがある点ところが、手間であり、不安なところであったりします。
でも、それらを守れば、ちゃんと硬いパーツは出来るから、待つことが大事。
それが苦に感じる場合は使いづらさを感じると思います。

あと、水溶性はUVレジンは接着力があまりない。
あと、薄い作品は強度が弱い・・・。

こんな風にそれぞれのタイプのUVレジンには一長一短があります。

なので、気持ちよくクオリティの高い作品を作りたい場合は、油性も水溶性も持っていた方がいい!!と思いました。

あと、水溶性は、やっぱり安全性が高い気がします。
匂いがきつくないし、何より、水で洗い流せるのはいい・・・
水でふき取れるのはいい・・・

油性と水溶性を同時に使ってみると、水溶性の優しい感じがなんとなくわかります。

一度も水溶性UVレジンを使ったことない方。
一度、使ってみるのもいいですよ(*^。^*)
色々な発見あります(^_-)-☆


水溶性UVレジンで作った作品いろいろ


UV対応シリコンモールド(試作品)で作ったくまグミ

高透明・気泡はほとんどなし
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PP★MOLDのサークルと長方形で作った作品

作り方の研究のための試作品です。
よりクオリティの高い作品にするためには、まだまだ作り方の改善が必要だけど、デザイン的には気に入ってます。

サークルのモールドでグラデーションパーツを作り、それをレイヤーにしながら封入
(ちなみに作品にはいっている気泡は海の中を表現しているから、あえて気泡入れてます。
水溶性UVレジンを使っているのでなくそうと思えばなくせたけど・・・)
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ハートのPP★MOLDモールドでグラデーションパーツを作り、ネイルシールなどを封入
はなびらみたいに、少しゆがませたかったんだけど、いまいち・・・
作り方の改良が必要なところ。
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グラデーションパーツ、めちゃキレイでおすすめです♪
夏のアクセサリー作りに最高だと思います(*^。^*)

PP★MOLDを使えば、超カンタンに作れます(^_-)-☆

写真付きで説明できないのが残念だけど、作り方は以下です。
(作り方を撮影したはずなのに、画像が見つからない・・・削除したのか?(>_<))

このグラデの作り方は、PP★MOLDに着色したUVレジンをうすく入れるだけ。
以上(笑)

モールドの壁に近い場所は、壁にそって着色したUVレジンの量が多くなって色が濃くなります。
そして中央に近づくほど、液の量が減り、色が薄くなる・・・

ただ、それだけ(笑)
それを利用すれば、とってもきれいなグラデーション作品が作れます。

ホヌ(かめ)の入っている作品の水色のサークルは、作ったグラデーションパーツを一度取り出して、長方形のモールドに封入していきました。

ハートの花びらみたいのは、グラデを作ったら、そのあとは透明なUVレジンのみを利用。
シールやメタルパーツを封入しました。


どちらも、とってもシンプルだけど、UVレジンの透明さとグラデーションの美しさが魅力的なパーツです(^_-)-☆

この手法を用いれば、いろいろグラデパーツが作れます。

是非お試しあれ~♪

まとまった時間ができたら、クオリティの高いグラデ作品の作り方を確立したいと思います。




UVレジン対応のくまグミシリコンモールド、絶対欲しいっ!!!!
光沢さん、頑張ろう~♪
光沢さんが作るシリコンモールドはノンオイルブリードタイプ♪

共同製作で、素敵なモールド作りたいと思いますっ!


ではまたぁ~!!




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[ 2017/06/12 13:18 ] 水溶性UVレジン | TB(-) | CM(-)