講座の準備

スカイホビーさんでの子供粘土教室♪
急な告知でしたが、たくさんの参加があったそうです!!!
ブログに掲載されいる子供たちの笑顔がとても素敵で癒されます・・・(*^。^*)
私も頑張らねば!!
詳しくはこちら
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上里学園に向けての講座の準備、コツコツやってます♪

まずは、土台のカップ作りは終わりました\(^o^)/
200個ちょっと作りました♪
これで、遠慮なく、思う存分作ってもらえる!
楽しんでもらえるっ!!☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

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ミニクッキーもたくさん作りました♪
ミニクッキーは3色作りました。(画像での紹介は1色だけだけど・・・(^_^;))

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ミニクッキーは、絞り出しクッキーの横のドレンチェリーの型を使って作れます(*^。^*)
質感は、食器用スポンジの粗い目の方で付けます♪(粘土の種類によっては歯ブラシの方がいいかも)

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このミニクッキーは、↓こんな風に使ってもらおうかな?って思って、たくさん作りました(*^。^*)

cooky202.jpg

cooky201.jpg


30名以上がたくさんの作品を作るとなると、準備が大変~
でも、当日の子供たちの笑顔を想像するとその作業も楽しい♪

ネットショップの方も、色々やらなきゃいけないことがあるから、スピードアップしないとだな!!

ではまたぁ~!



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[ 2019/07/10 10:13 ] ☆作り方 クッキー | TB(-) | CM(-)

100円ショップの樹脂粘土でクッキーを作る時のコツ(その2)

料理手芸クラブの講師、無事に終わりましたぁ~!

みんな、とっても楽しんでくれて(特に先生(笑))、良かったです。
私も、久々に粘土で遊んで、「あ~原点はここにあるなぁ~。やっぱり粘土遊びは楽しいなぁ~」と思いました。


IMG_7318.jpg
(この日は寒くて、中にいっぱい着込んでて、なんかすごいかっこうだなぁ~(笑))


毎回、講座の時は写真撮影忘れちゃって、ブログに何もアップできなかったのですが、今回は、生徒さんの作品をちょっと撮影してまわれたのでアップします。

↓これはまだ焼き色を付けてないもの。ベースの色としては最高の出来!ここに焼き色をつけるととってもいい感じになります。
IMG_7305.jpg

↓これはたしか先生の作品。「楽しい~楽しい~」っていいながら作ってました(*^。^*)
IMG_7308.jpg

↓「これはお友達とおそろいにしたよ。」と言って持ってきてくれた生徒さんの作品。
IMG_7306.jpg
リボンは3色用意したのですが、ほとんどの子がピンクを選ぶかな?と思いきや、意外とブラウンとワインレッドも人気で、「あ~、高学年ともなると、シックな感じもOKなのね~」としみじみ思ったりしました。

↓みんな楽しみながら一生懸命作りました(*^。^*)
IMG_7309.jpg
IMG_7307.jpg

みなさん、ありがとうございました。(*^。^*)
来年も、スケジュールが合えば、またやりたいな。

********************

さて今日は前回予告していた樹脂粘土でクッキーを作ってみて感じたこと(コツ)をまた紹介したいと思います。

今日は、質感つけについてです。

今までブログや書籍では、質感つけるのに、主に食器用スポンジの粗い面を使うことを紹介してきました。

でも、樹脂粘土を使ってみて、樹脂粘土はスポンジだけではダメかも・・・と思いました。

軽量粘土、石粉粘土、樹脂粘土・・・。
それぞれ特性が違うので、それに合わせて質感をつける道具を選ばないといけないんだなぁ~って思いました。

また樹脂粘土も、新鮮な粘土とそうでない粘土とでは質感をつけるための道具はちょっと変えた方が良さそう・・・。

私が購入した100円ショップの樹脂粘土は、少し品質が落ちてきている物だったということもありますが、質感付けは、スポンジの粗い面だけでは、ちょっと不足かな・・・?という感じでした。
そこで、歯ブラシを使ったりしたのですが、歯ブラシも普通の硬さのもの、やわらかい硬さのものと使い分けた方がいいと思いました。

あまり劣化していない粘土なら、やわらかめのブラシを、表面が乾燥し始めているような粘土なら、ふつうの硬さのブラシを選ぶとよかったです。
あとブラシの形状も丸みを帯びている物より、直線タイプの物が使いやすいな・・・と思いました。
(個人的な意見です)

丸みを帯びているブラシ(硬さはふつう)
IMG_7104.jpg

直線タイプのブラシ(硬さはやわらかい)
IMG_7103.jpg


なぜ、直線タイプの歯ブラシがいいなぁ~と思ったかというと・・・

クッキーの裏面の質感付けをどうしょうかなぁ~っていろいろ試していた時、歯ブラシを使って、質感をつけるなら、以下の方法がよかったから。
この方法の場合、直線タイプのブラシじゃないと上手くいかなくて・・・。

今回、歯ブラシではこんな感じでクッキーの裏面の質感を付けてみました。

まずは、ぐさっ!っと歯ブラシをさして・・・↓
IMG_70992.jpg

コテツ!と横に倒す。この時に歯ブラシについた粘土がえぐれるような感じになります。↓
IMG_71002.jpg

これを一列、また一列・・・というように繰り返して質感を付け、最後に平らな面に少しだけプレスしたら、完成・・・。

とまぁ~こんな方法も試してみたりしました。


そんなことから、いろいろな大きさ、形、硬さの質感をつける道具があるのはいいなぁ~と思いました。

******************

歯ブラシ、スポンジの粗い面での質感つけは簡単でいいのですが、クッキーの裏面をもう少しリアルに出来なものか・・・と、別の方法も試してみました。

絞り出しクッキーの型でクッキーを作る過程で説明します。

まずは、型の中に入れる粘土に歯ブラシで質感を付けます。
IMG_7140.jpg

次に、型に粘土を詰め込み、型の溝にちゃんと粘土が入るようにプレスします。
(型にはうす~くオイルが塗ってあります。塗りすぎ注意!)
IMG_7142.jpg

余った粘土を取り、その粘土を表面にくっつけて、横に少しずらしながら表面を荒らしていきます。
この時、いつも同じ方向にずらすようにします。
IMG_7163.jpg

型をひっくり返して、荒らした面を平らな面に軽くプレスします。
IMG_7147.jpg

型から粘土を外します。
IMG_7153.jpg

外したばかりのクッキーの底の周りは少し広がっていて、鋭角になっているので、角に丸みを持たせます。
(指で鋭角になっているところを少し押さえていけばOK)
IMG_7155.jpg

ドレンチェリーを接着剤でくっつけたら、たたんだハンカチの上で乾燥させます。
IMG_7149.jpg
IMG_7157.jpg

以上、クッキーの質感付けについてでした。

今回、樹脂粘土を使ってみて「樹脂粘土、楽しいな~」と思いました。
また樹脂粘土で遊んでみたいな(*^。^*)と思いました。
100円ショップで樹脂粘土が買える時代になったんだなぁ~としみじみ思ったりもして・・・。

また、樹脂粘土で遊んでみて、何か気づいたらブログにアップしたいと思います。(^_-)-☆

***************

絞り出しクッキーの型を使うと、簡単に素敵なクッキーアクセサリーが作れます。
子供たちも、お友達に自慢するんだぁ~ってとっても喜んでいました。

真っ赤なドレンチェリーがついた絞り出しクッキーはツリーにもよく栄えて素敵です(*^。^*)

もうすぐクリスマス。
クッキーのオーナメント作り、いいですよ(*^。^*)

************************

さて、最近の私は、何をしているかと申しますと・・・

新しい型で試作品を作り続けています。

で、その作品を一眼レフで撮影する練習をひたすらしてます。
(まだまだ上手く撮影できません・・・(>_<))

試作品作り、めちゃめちゃ楽しいですっ!!!!

1種類の型で、いろ~んなバリエーションの作品を作れるので、ぜんぜん飽きませんっ!

まだ型の全容をお話できないのですが、取引先からOKが出たら、情報を公開していきますので、しばしお待ち下さい。

目標は、来年1月のお店の3周年・・・。
これに間に合ったら嬉しいな・・・。
難しいかな?
それに向けて、型の楽しさを伝えられるよう、毎日、サンプル作りを頑張っています。

素敵なサンプルと、素敵な写真をお届けできたらいいな・・・(*^。^*)



って、あ~!!!

今日は授業参観日だぁ~!!
行かなきゃ~!!!

ではではまたぁ~!



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[ 2015/11/30 12:28 ] ☆作り方 クッキー | TB(-) | CM(0)

樹脂粘土を抜き型から外す方法

無事、一回目の料理手芸クラブが終わりました(*^。^*)
2週にわたっての講座となるので、また来週、講座あります。

講座では絞り出しクッキーのストラップと、抜型クッキーのオーナメントを作っています。↓
(画像へんなのしかなくてすみません・・・)
IMG_7221.jpg
IMG_7222.jpg

1回目の講座では、クッキーの生地を作って、型でクッキーを作るところまでやりました。

1時間という短い時間で、30名以上を一人でいっきに教えるのは、かなり難しく、今回もまた反省の嵐でした。
一番の反省点は、もっと、もっと、もっと初心者の気持ちに戻らなければいけなかったな・・・ということ。
説明不足な点が多々ありました。

抜型クッキー、クッキーの厚さとかまでもっと細かく説明すればよかったなぁ~(>_<)

やっぱり生地の色付けは難しくて、ちょうどいい色というのを作るのに、みんな苦戦していました。
一つ、各班に着色した生地のサンプルを置いてあげればよかったなぁ~。
そもそも、各班に一個づつ完成品のサンプルを作ればよかった!
(といっても班が何個あるか当日までわからなかったけど・・・(^_^;))

とまぁ、細かいところまで気が回らず、今回も反省だらけでした。
来週はちゃんと出来るといいな。

ちなみに今回作ったクッキーはたたんだハンカチの上に置いて、次回まで家庭科準備室で乾燥。
なぜ、ハンカチの上に置いてもらったかというと・・・
紙の上だと、粘土の水分で紙がふやけ、そのふやけた紙の質感が粘土に転写されてしまうからNGで、
粘土板の上だと、いつまでたっても裏が乾かないし、はがしずらいので、ハンカチやタオルを持参してもらい、その上で乾かしてもらうよう指示しました(*^。^*)
自分のハンカチならわかりやすいし(^_-)-☆

来週は、焼き色付け、アクセサリー加工をやります。

いつものごとく、写真を撮るのを忘れてしまいました・・・。
ついつい夢中で・・・。
(来週こそは生徒の作った作品、撮影するぞ!)


***************************************

さて、今日ですが、題名にもありましたように、抜き型から樹脂粘土をはずす方法を紹介します。

「何をいまさら!」って思いますよね?(笑)

でも、この講座をやるまで、私にとっては何をいまさらではなかったんです(ToT)

この先、私と同じように悩む方もいらっしゃるかもなので、やり方をアップしておくことにしました。

クッキーの抜き型に、オイルを塗ってさえおけば、石粉粘土や軽量粘土で作った生地なら、変形しないで型から外すことが出来たのですが、樹脂粘土はそういうわけにはいきませんでした(>_<)

大きくて、単純な形の抜型なら、外せるんです。
でも、小さい抜型や、トナカイ、雪の結晶、天使などは上手く外せませんでした・・・。(ToT)
どうにもこうにも、変形せずに外すことが出来ない・・・。
(樹脂粘土おそるべし(笑))

講座では、一人に割り当てられる粘土は、ダイソーさんの樹脂粘土1本分だけ。
だから小さいクッキーを作りたい子もいるはず・・・。
そもそも、持参させた抜型が大きくて単純な形の物ばかりであるはずもない。
となると、小さくて複雑な抜型からでも、樹脂粘土をきれいに外す方法がわからないと講座がなりたたない!

ということで、わらにもすがる思いでネットで調べました(*^。^*)
・・・が、調べ方が悪かったのか、あまりにあたりまえすぎる内容だからなのか、とにかく、クッキーの抜き型から樹脂粘土を外す方法を見つけることが出来ませんでした(ToT)

でも、わからないまま講座の日を迎えるわけにはいかないので、とにかくなんとかしなきゃ!って自力で方法を見つけることにしました。

「ベビーパウダー塗るといいって聞いたことあるなぁ~」って、ベビーパウダーも用意してみました。(結局使わなかったけど)
抜けていないタイプの型だけど、その型から外す時、同じ樹脂粘土にくっつけてとってたなぁ~とかも思いだし、まずはそのあたりから試してみることにしました。

まずは、型にオイルだけ塗り、樹脂粘土をくっつけて外す方法を試みました。

が・・・トナカイも雪の結晶も崩壊・・・。
くっつけた部分だけが型からはずれ、樹脂粘土がくっついた部分だけ外れてビヨ~ンって伸びてしまいました。(>_<)
見事に変形!

そこで、違う方法に切り替えました。
樹脂粘土を棒状にして型と粘土の接着している全部の部分を、トントンってちょっとづつたたきながら粘土と型を外していき、下まで押しさげて外すという方法を試しました。
途中、棒状の粘土にくっついて、上から外れそうになることもあるのですが、とにかく下から外すことに専念して、上からは外しません。棒状の粘土を離して、またトントンと下へ押し出す作業をします。

上から取ろうとすると、変形してしまいがちです。
下から外すのがコツです\(^o^)/
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なんてことはない、簡単な事でした(笑)

無事に、どんな型からも樹脂粘土を外すことが出来るようになり、好きな形の樹脂粘土クッキーを作ることができるようになりました。

せっかくのクリスマス。
どうせなら、ブーツやツリー、トナカイ、雪の結晶、天使などのクッキーを作りたいなぁ~って思ったのに、ことごとく型から外せなくて、どうしよう~!!って思っていたけど、無事解決してよかったです~\(^o^)/

粘土が変わればやり方も変わるものですね(*^。^*)


次回は、樹脂粘土に質感をつける方法を紹介します。
本当は、この記事、「樹脂粘土に質感をつける方法」の記事で一緒に紹介する予定だったのですが、ちょっと忙しくて、記事をまとめきれないので、この記事だけ先にアップすることにしました(*^。^*)

明日から、また新潟の妙高と、長野に行きます。
なんか、妙高、毎月一回くらいのペースで行ってるなぁ~
毎年恒例のりんご狩りです。

ではではまたぁ~



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[ 2015/11/20 13:50 ] ☆作り方 クッキー | TB(-) | CM(0)

100円ショップの樹脂粘土でクッキーを作る時のコツ(その1)

明日は、いよいよ、小学校の料理手芸クラブでボランティア講師やります。

あまり、講座とか慣れてないので、緊張します・・・(^_^;)
でも頑張ってきまぁ~す。

さて、今日は、忘れないうちに、ダイソーさんの樹脂粘土でクッキーを作る時のコツをブログに載せたいと思います。

ダイソーさんの樹脂粘土はこちら↓
20140925224427818.jpg

******************************
Part1の今日は、【粘土の質】と【粘土の色付け】について気づいたことを記事にしたいと思います(*^。^*)


【樹脂粘土の質について】

まずは、樹脂粘土の質について。

今回、講座を受講する生徒の人数が31名で樹脂粘土がたくさん必要だったので、樹脂粘土を何店舗かで購入しました。

そこで、気づいたこと・・・。

お店によって、粘土の質が違う・・・。

昨年の秋、初めてダイソーさんの樹脂粘土を購入した時は、とってもやわらかくて、ベタベタ手について、封を切った直後は扱いづらかったことを記憶しています。

でも今回、買った粘土は、そこまでベタベタせず、少し硬いものがほとんどでした。
数本しか封を開けてないので、すべてがそうとは言えませんが、大部分の物がそうかも・・・

また夏に購入した未開封の粘土(数本)に関しては、かなり硬化が進んでいて、こねるのが困難なほど硬くなっていました。

新鮮?な樹脂粘土はベタベタ手について扱いずらいものです。
ただ、硬くてきわめて扱いにくい!というわけではないなら、明日の講座では、むしろいいかも・・・。
ベタベタして思うように扱えないより、やりやすいかも・・・

とはいえ、夏に購入した時の粘土くらいまで硬くなってしまうのは困りもの。
たとえ未開封の商品でも、そのまま放置していると、樹脂粘土は硬くなって劣化してしまうようなので、使わない粘土は未開封でも、さらにビニールで巻くとかして、鮮度?を保つようにした方がよさそうです。

硬くなってしまうと、質感つけや、着色粘土を作る際に、かなり苦労するので・・・(>_<)

でもそうなってしまった時は・・・
軽量粘土を混ぜると、使えます。
軽量粘土と混ぜてみたら、使いやすくなりました。(*^。^*)

とはいうものの、粘土の質がいいに越したことはないので、
お店で買う時は、粘土の鮮度を気にしながら買った方がいいなぁ~と思いました。
(明日、大丈夫かな?どの粘土もちゃんと使えるかな?それだけがちょっと心配・・・)



【樹脂粘土でクッキーの生地を作る時のコツ】(着色について)

今回、樹脂粘土だけでクッキーを作ってみて、クッキー作りで一番大事なのはクッキーの生地作りだと思いました。

粘土に絵具を混ぜる作業で、クッキーが上手く出来るか出来ないか決まるといってもいいです。


樹脂粘土は乾燥していく過程で、どんどん色が濃くなっていきます。
(着色した絵具の色が出てきます)

この濃くなるということを見込んで、生地を作ります。
希望の色より薄い色で作ることがとても大切です。

この濃くなることを予想して、生地作りをするのが、けっこう難しい~。

何回か試して、やっと、自分好みの生地の色がわかりました。


個人的には、生地はこんな色が好みです↓(乾燥後のものです)
IMG_71662.jpg

焼き色を付けると、こんな感じになります。
IMG_71672.jpg
後で焼き色を付けることを考慮して、生地は焼き色が活きる色にすることがとても重要です。
生地と焼き色との差が出るように、生地の色を焼き色より、うんと薄くするのがコツです。


上の生地を作る時は、こんな感じで絵具を混ぜました。↓
(ちなみにこの絵具はダイソーさんのアクリル絵の具です)
この画像を見ると、絵具が少し多く見えるので、実際に作る時は、絵具をもっと少ない量から始めた方がいいです。
IMG_71312.jpg

混ぜ終わると、こんな色になります↓
IMG_71322.jpg
色が薄すぎない?と思えるかもですが、粘土が乾燥して固まると、色が濃くなるので、これくらいで大丈夫です。
(パソコンや携帯だと色変わって見えるからわかるかなぁ~)

------------------------------------------------------
乾燥後の好みの色を見つけるために、いろいろと絵具の配合を変えて作ったのですが、その時の画像を紹介しますね。


【色の変化の画像】
乾燥すると以下の画像のように色が変わります。
<画像の味方>
左の粘土の玉は、乾燥前の色で、右のクッキーが乾燥後の色です。
でも、クッキーは乾燥を始めてからまだ2日くらいなので、もしかしたらもう少し濃くなっていくかも・・・?

IMG_71272.jpg

IMG_71292.jpg

IMG_71232.jpg

いずれも黄色味が増して、色が濃くなっています。
乾燥前の粘土だけ見ると、これでいいかな?と思えたのですが、実際に乾燥してみたら、思ったより濃かったです。

一番下の画像の星のクッキーの生地で作ったしぼりだしクッキーに焼き色をつけてみましたが、焼き色が、ほとんど目立たなくなってしまいました。↓
IMG_71692.jpg


ベースの生地の色はかなり薄くていいと思います。(個人的意見)

なので、私は生地を作る時、絵具を入れすぎないように、本当に少しづつ絵具を足していくようにしています。
そして、かならず、色の修正用に粘土を少しとっておきます。
濃くなった時に、白の粘土を足して、修正出来るようにしています。

昨年までは100円ショップに樹脂粘土が売っていなかったので、石粉粘土や、軽量粘土を使ってクッキーを作っていましたが、樹脂粘土で作るクッキー作り、とっても楽しいです!

ダイソーさんで石粉粘土を見かけなくなりました(>_<)
4冊目の本を出す時に、廃盤確認をしたのですが、その際は、パッケージのリニューアルのため、在庫がないだけで、廃盤にはならないとおっしゃっていたのですが、今後、出てくるのかなぁ~?

書籍では樹脂粘土でクッキーを作る方法を載せていないので、今後、ブログで作り方をアップしていきたいと思いますので、是非、樹脂粘土でのクッキー作りも、楽しんでみて欲しいと思います。


以上、粘土の質と、色付けについてでしたぁ~\(^o^)/
次回は、質感のつけ方について気づいたことを紹介したいと思います。

まずは、明日の講座、頑張ってきまぁ~す\(^o^)/


追記:
今、スマフォで記事を見たら、自分のパソコンで見るより、色が濃かったです。
実際の粘土の色はもっと薄い色です。
おススメのクッキーの生地の色は、ほんの~りバニラ色・・・という色です。
一見、ホントに色付けた?くらいの色です。
薄すぎての失敗より、濃すぎて失敗の方がよくないので、くれぐれも絵具の入れすぎには注意で。




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[ 2015/11/17 15:18 ] ☆作り方 クッキー | TB(-) | CM(0)

リニューアル!絞り出しクッキーの型

リニューアル! Happy Future絞り出しクッキーの型

絞り出しクッキーの型をリニューアルしました。

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リニューアルした型を使うと、こんなクッキーが出来ます↓
こちらはダイソーさんの樹脂粘土で作りました。
co06.jpg

サイズはこんな感じです。↓
下の画像は粘土が硬化した後の大きさです。
樹脂粘土は乾燥すると収縮が大きいので、少し小さめのクッキーになります。
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またドレンチェリーを乗せないとこんな感じです。↑
ドレンチェリーを乗せなくても、使えるようにデザインしました。

「絞り袋を使って絞り出しクッキーを作るのはめんどくさい!」という方は、
リニューアルした絞り出しクッキーの型、おススメです(*^。^*)

型を使って絞り出しクッキーを作る方法はこちらをご覧ください

絞り出しクッキーの作り方Paet1
ドレンチェリーの作り方
絞り出しクッキーの作り方Part2
石粉粘土でクッキーを作る方法、焼き色の付け方


樹脂粘土で絞り出しクッキーを作る方法

1. クッキーの生地を作ります。

ダイソーさんの白い樹脂粘土に、黄土色の絵具(ダイソーさんのポスターカラーの黄土色を使用)を混ぜて生地を作ります。
白にほんのり色がついた?と思うくらいの色にとどめるのがポイントです。
絵具の量は粘土に絵具がついちゃった?くらいな量です。
(画像の色がいまいちでスミマセン・・・(>_<)伝わるかな?)
co11_20141209075646d20.jpg
07_20141209075645744.jpg
この画像はコピー用紙の上に着色した粘土を置いて撮影しました。
色付けした粘土のなんとなくの色が伝わればいいのですが・・・。
(パソコンをノートに変えたら色補正が上手く出来なくて・・・(>_<)すみません)
樹脂粘土は、石粉粘土と違って、乾燥すると色が濃くなる傾向があります。
(石粉粘土は色が薄くなります)
くれぐれも絵具を入れすぎないように(^_-)-☆

ベースの生地の色をおいしそうな色にすることはとっても大事。
絞り出しクッキーを上手く作るためのポイントの一つは生地の色。
おいしそうな色が作れたら、クッキー作りは成功したも同然!

生地の色がよければ、焼き色はたくさんつける必要ないです。
ベースの色が薄いと焼き色を付けた時に焼き色がとても活きてきます。
そういう理由からもベースの色は薄めがおススメです。

2.型にオイル(サラダオイル、ベビーオイルなどでOK)を薄く塗ります。

3.歯ブラシで粘土の表面をがしがしたたいて、質感を付けます。
 結構豪快に質感つけちゃってOKです。
co07.jpg


絞り出しクッキーを上手く作るためのポイント2は、出来るだけ質感を付けること。
樹脂粘土は石粉粘土と違って、乾燥すると無機質に見えがちなので質感をちゃんとつけることが大事。
型に詰めちゃうと、質感が消えがちなので、型に詰める前にガッツリ質感を付けた方がいいです。
それでも、型に入れちゃうと、かなり質感が消えてしまうのですが・・・

4.質感のついた部分を型に詰めます。

5.型をそり返して粘土を取り出し、乾燥させます。

6.ドレンチェリーを乗せる場合は、ドレンチェリーに接着剤を付けて貼り付けます。

7.乾燥したら焼き色を付けます。
焼き色のつけ方はこちら

8ダイソーさんのマニキュアコーナーにある、ツヤなしマットコートを塗ったら完成。


応用編

型に詰める粘土の量を変えることで、ミニサイズの絞り出しクッキーを作ることも可能です。

co05.jpg
粘土をいっぱいまでは入れずに型から外します。
ただ、外側が少しいびつになっているので、少し形を整えます。
co4.jpg

粘土の量でクッキーの大きさが変わります。
co08.jpg

絞り出しクッキーが小さくなると、ドレンチェリーとマッチしなくなりますが、その場合はスーパーXなどでジャムなどを作って、中央に乗せてあげるといいです(*^。^*)

樹脂粘土だとおいしそうな色を出すことが出来ます。
また乾燥後の強度に優れているので、アクセサリーなどに向いています。

石粉粘土のクッキーはナチュラルな出来になるので、木製フレームなどと相性ピッタリ。
ナチュラル作品を作りたい時は、石粉粘土のクッキーの方が素材と自然に融合する気がします。
石粉粘土のクッキー↓
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上の画像のように、ドレンチェリーを作らなくても、100円ショップなどで販売しているラズベリーを乗せてもOK。

絞り出しクッキーが簡単にできちゃうHFの絞り出しクッキーの型。


絞り出しクッキーのオーナメントなど作ってクリスマスツリーに飾ったら素敵。
この時季のちょっとしたプレゼントにもなります(^_-)-☆
お店へのご来店、お待ちしておりま~す。

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[ 2014/12/03 23:27 ] ☆作り方 クッキー | TB(-) | CM(2)